特許

J-GLOBAL ID：201103086215352876

塗料供給装置

発明者： 小宅 貞良 ,  水坪 洋二
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (3件)： とこしえ特許業務法人 ,  西出 眞吾 ,  前田 均
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-282362
公開番号（公開出願番号）：特開2001-104849
特許番号：特許第4441960号
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】複数の塗料源から送られる各塗料を被塗物に噴霧する塗装ガンと、 塗料供給管を介して前記塗装ガンに前記塗料を定量的に圧送する定量圧送ポンプと、 前記複数の塗料源に接続された複数の切替バルブを有し、選択された塗料を前記塗料供給管を介して前記定量圧送ポンプへ供給するカラーチェンジバルブと、 前記塗料供給管に設けられ、前記塗料供給管内の塗料圧が所定圧以上になったときに当該塗料を系外へ排出するリリーフ弁と、 前記リリーフ弁と前記塗装ガンとの間の塗料供給管に設けられたトリガダンプバルブと、を備え、 前記リリーフ弁は、 バルブボディと、 前記塗料供給管を流下する塗料が導入されるように前記バルブボディに形成された第1塗料入口と、 前記第1塗料入口と連通するように前記バルブボディに形成された塗料通路と、 前記塗料通路と連通するように前記バルブボディに形成された塗料出口と、 前記第1塗料入口に形成された弁口を開閉する弁体と、 前記第1塗料入口の閉塞方向に前記弁体に弾性力を付与する弾性体と、 前記弁体の開閉状態に拘わらず前記塗料通路を介して前記塗料出口に常時連通するように前記バルブボディに形成された第2塗料入口と、を備えた塗料供給装置において、 さらに、前記トリガダンプバルブの廃液口と前記リリーフ弁の第2塗料入口とを接続する第1廃液塗料管と、 前記リリーフ弁の塗料出口に第2廃液塗料管を介して接続された廃液タンクと、を備え、 前記カラーチェンジバルブによる色替え操作時には、前記カラーチェンジバルブから前記トリガダンプバルブに至る塗料供給管に残留した塗料を、前記トリガダンプバルブの廃液口から前記第1廃液塗料管、前記リリーフ弁および前記第2廃液塗料管を介して前記廃液タンクへ廃棄する塗料供給装置。

IPC (3件)：

B05B 12/14 ( 200 6.01) ,  B05B 15/00 ( 200 6.01) ,  B05B 5/16 ( 200 6.01)

FI (3件)：

B05B 12/14 ,  B05B 15/00 ,  B05B 5/16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• リリーフ弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-303732   出願人：株式会社ナブコ
• 特開昭59-166262
  

審査官引用 (2件)

• リリーフ弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-303732   出願人：株式会社ナブコ
• 特開昭59-166262