特許
J-GLOBAL ID:201103086241381388

計算機システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078780
公開番号(公開出願番号):特開2011-210105
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】複数の経路を使用することでネットワークを効率的に使用し、アプリケーションの要求する経路特性を満たす通信を可能にする。【解決手段】ネットワークに接続される第1計算機と、前記ネットワークに設定される通信経路を管理する管理部と、を備える計算機システムであって、前記第1計算機は、前記ネットワーク上の複数の通信経路を介して第2計算機に接続され、前記管理部は、前記複数のアプリケーションによって要求された特性を満たすように、前記複数のアプリケーションの各々を前記複数の通信経路の一つに対応付け、前記各アプリケーションの前記通信経路への対応付けを示す情報を作成し、前記第1計算機は、前記各アプリケーションの前記通信経路への対応付けを示す情報を保持し、前記各アプリケーションによって送信を要求されたデータを、前記送信を要求したアプリケーションが対応付けられた前記通信経路を介して前記第2計算機に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一つ以上のネットワークに接続される第1計算機と、前記一つ以上のネットワークに設定される通信経路を管理する管理部と、を備える計算機システムであって、 前記第1計算機は、 前記一つ以上のネットワークに接続される一つ以上の第1インターフェースと、前記一つ以上の第1インターフェースに接続される第1プロセッサと、前記第1プロセッサに接続される第1記憶装置と、を備え、 前記一つ以上のネットワーク上の複数の通信経路を介して第2計算機に接続され、 前記管理部は、 前記複数の通信経路の特性を示す情報、及び、前記複数の通信経路を使用する複数のアプリケーションによって要求された通信経路の特性を示す情報を保持し、 前記複数のアプリケーションによって要求された通信経路の特性を満たすように、前記複数のアプリケーションの各々を前記複数の通信経路の一つに対応付け、 前記各アプリケーションの前記通信経路への対応付けを示す情報を作成し、 前記第1計算機は、 前記各アプリケーションの前記通信経路への対応付けを示す情報を保持し、 前記各アプリケーションによって送信を要求されたデータを、前記送信を要求したアプリケーションが対応付けられた前記通信経路を介して前記第2計算機に送信することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/06 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F13/00 353C ,  G06F3/06 301A ,  H04L12/56 100Z
Fターム (9件):
5B065CE01 ,  5B089GB01 ,  5B089KG04 ,  5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030LB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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