特許
J-GLOBAL ID:200903012584320226
情報処理システム、管理計算機及びリモートコピー方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242543
公開番号(公開出願番号):特開2006-059260
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】記憶システムのキャッシュが溢れないように制御する。【解決手段】業務計算機と、第一記憶システムと、第二記憶システムと、を備える情報処理システムにおいて、回線と、回線中継装置と、管理計算機と、を備え、前記第一記憶システムは、第一記憶領域と、前記更新データを前記第二記憶システムに転送するまで記憶する第二記憶領域と、前記第一記憶領域及び前記第二記憶領域へのデータの入出力を制御するCPUとを有し、前記業務計算機から更新データを受けると、当該更新データを前記第一記憶領域に記憶し、当該更新データを前記第二記憶システムに転送するまで前記第二記憶領域に記憶し、前記管理計算機は、前記各第一記憶システムの前記第二記憶領域の使用量を取得し、前記取得した使用量に基づいて、前記回線中継装置によるデータの中継を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
業務計算機と、
前記業務計算機が使用するデータを記憶する複数の第一記憶システムと、
前記第一記憶システムに記憶されたデータの複製が記憶される複数の第二記憶システムと、を備える情報処理システムにおいて;
前記第一記憶システムから前記第二記憶システムへのデータ転送に用いられる回線と、
前記回線と前記第一記憶システムとの間及び前記回線と前記第二記憶システムとの間のデータを中継する回線中継装置と、
前記第一記憶システムと前記回線中継装置に接続され、前記回線中継装置及び/又は前記第一記憶システムを制御する管理計算機と、を備え;
前記第一記憶システムは、
前記業務計算機から送信される更新データが記憶される第一記憶領域と、
前記更新データを前記第二記憶システムに転送するまで記憶する第二記憶領域と、
前記第一記憶領域及び前記第二記憶領域へのデータの入出力を制御するCPUとを有し、
前記業務計算機から更新データを受けると、当該更新データを前記第一記憶領域に記憶し、当該更新データを前記第二記憶システムに転送するまで前記第二記憶領域に記憶し;
前記管理計算機は、
前記各第一記憶システムの前記第二記憶領域の使用量を取得し、
前記取得した使用量に基づいて、前記回線中継装置によるデータの中継を制御することを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/06 304F
, G06F3/06 301M
Fターム (3件):
5B065BA01
, 5B065CE21
, 5B065EA33
引用特許:
前のページに戻る