特許
J-GLOBAL ID:201103086410491490
内燃機関の暖機促進装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-163598
公開番号(公開出願番号):特開2011-017315
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】 内燃機関の冷却システムから独立した冷却システムによりEGRガスを冷却可能なEGRクーラを備えた内燃機関において、始動後早期に暖機を完了させて排気特性を改善する。【解決手段】 本発明は、排気の一部をEGRガスとしてEGR通路101を介して燃焼室5に還流させるEGR装置を備えた内燃機関1であって、EGR通路101内のEGRガスと内燃機関1の冷却システムの熱媒体との間で熱交換を行うEGRクーラ102と、EGR通路101内のEGRガスと内燃機関1の冷却システムから独立した低温EGR冷却システムの熱媒体との間で熱交換を行う低温EGRクーラ103と、を備え、冷間運転の際に、EGRクーラ102と低温EGRクーラ103を通過したEGRガスの少なくとも一部を排気通路6に戻すと共に、低温EGR冷却システムと内燃機関の冷却システムとを接続して熱媒体を共用することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気の一部をEGRガスとしてEGR通路を介して燃焼室に還流させるEGR装置を備えた内燃機関であって、
EGR通路内のEGRガスと、内燃機関の冷却システムの熱媒体と、の間で熱交換を行うEGRクーラと、
EGR通路内のEGRガスと、内燃機関の冷却システムから独立した低温EGR冷却システムの熱媒体と、の間で熱交換を行う低温EGRクーラと、
を備え、
内燃機関の冷間運転の際に、EGRクーラと低温EGRクーラを通過したEGRガスの少なくとも一部を排気通路に戻すと共に、低温EGR冷却システムと内燃機関の冷却システムとを接続して熱媒体を共用することを特徴とする内燃機関の暖機促進装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3G062AA05
, 3G062CA02
, 3G062ED08
, 3G062ED11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エンジンの冷却水回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-090840
出願人:いすゞ自動車株式会社
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エンジンの暖機促進装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237227
出願人:日野自動車株式会社
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