特許
J-GLOBAL ID:201103086422526744

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314657
公開番号(公開出願番号):特開2003-120878
特許番号:特許第3868252号
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 継手本体1と、この継手本体の螺合部に螺着される締付部材10と、先端部20aがこの締付部材の支持部の貫通孔11から継手本体の挿入孔5まで挿入された弾性挿入管20と、この弾性挿入管の前記先端部20aから挿入されると共に前記挿入孔5に差し込まれるパイプ状のインサート部材とから成り、前記継手本体1の先端部側のラッパ形状フロント傾斜面6は、前記締付部材10に形成されたリヤ傾斜面15に傾斜角度が異なるように対向しており、また、前記インサート部材は、弾性挿入管の挿入先端部に当接するフランジ部23と、このフランジ部に連設し、かつ弾性挿入管の内径と略同一の外形寸法を有する連設部24と、この連設部に膨出状態に連通し、かつ弾性挿入管を外側に膨らませる中間圧接部25と、この中間圧接部に連設し、かつ外周面が中間圧接部から次第に先絞り状に形成された挿入先端部26とから成り、さらに、締付部材10を締付ける際には、前記インサート部材の後退動を許容する間隔をフランジ部23の端面の後方に設定し、折り曲げ状態となった弾性挿入管20の挿入先端部20aは、「インサート部材22の前側傾斜面と締付部材10のリヤ傾斜面15」及び「インサート部材22の後側傾斜面と継手本体1のフロント傾斜面6」に2点で挟持状態となっており、加えて、インサート部材の挿入先端部が、支持部の端面よりも突出することを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L 33/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 33/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-066762   出願人:エスエムシー株式会社

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