特許
J-GLOBAL ID:201103086435363623

フィルム状感圧センサー及びそれに用いる半導電性感圧インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188194
公開番号(公開出願番号):特開2001-013015
特許番号:特許第4247940号
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面に電極層及び/又は半導電性感圧インク層を形成してなり、少なくとも1枚は半導電性感圧インク層を有する2枚のプラスチックフィルムを対向して有し、押圧により一方のプラスチックフィルム上の半導電性感圧インク層が他のプラスチックフィルム上の電極層又は半導電性感圧インク層と接触する際、接触抵抗が、加えられる圧力に応じて変化することにより圧力を検知するフィルム状感圧センサーであって、前記プラスチックフィルムがポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムであり、前記電極層が比抵抗10-5〜10-2Ωcmの導電性インク組成物より形成され、前記半導電性感圧インク層が、比抵抗10〜104Ωcm、厚さ10〜100μmであって、ポリグリシジルエーテル化合物、ポリグリシジルエステル化合物及びポリグリシジルアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のエポキシ樹脂100重量部に対し、下記一般式(I)で表わされるイミダゾール化合物とモノグリシジル化合物とを反応させて得られた中間生成物に、ポリグリシジル化合物を反応させる二段階反応方法によって得られたアダクト化合物5〜50重量部、及び導電性カーボンブラック1〜300重量部を含んでなる半導電性感圧インクを硬化させてなることを特徴とするフィルム状感圧センサー。 一般式(I) (式中、R1、R2、R3及びR4は水素原子、脂肪族炭化水素基又は芳香族炭化水素基を表わす。)
IPC (3件):
G01L 1/20 ( 200 6.01) ,  C09D 11/10 ( 200 6.01) ,  H01L 41/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01L 1/20 Z ,  C09D 11/10 ,  H01L 41/08 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 感圧抵抗素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234396   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭63-164109
  • 感圧スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340035   出願人:アイシン精機株式会社
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