特許

J-GLOBAL ID：201103086742872551

ポリエステル重合体、その製造方法、電子写真感光体および電子写真装置

発明者： 八百 健二 ,  宮本 昌彦 ,  滝本 整 ,  竹川 一郎
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-168685
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355625
特許番号：特許第3711791号
出願日： 1999年06月15日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 一般式(I)で表わされる構造単位と、一般式(II)〜(IV)からなる構造単位群の中から選ばれる、少なくとも1種類以上の構造単位とを含むことを特徴とするポリエステル重合体。;;化1:: 一般式(I)中、R1はアルキレン基、R2〜R8はそれぞれ独立して、水素、アルキル基、アリール基、フッ素、臭素または塩素を表わす。m、n、o、pは1から4の自然数である。Xはフェニレン基、ビフェニレン基、ナフチレン基、直鎖または分岐アルキレン基またはシクロアルキレン基を表わす。 一般式(II)中、R9はアルキレン基を、R10およびR11はそれぞれ独立して、水素、アルキル基、アリール基、フッ素、臭素または塩素を、R12およびR13はそれぞれ独立して、水素、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、フッ素、臭素または塩素を表わす。qおよびrは1から4の自然数である。Xはフェニレン基、ビフェニレン基、ナフチレン基、直鎖または分岐アルキレン基またはシクロアルキレン基を表わす。 一般式(III)中、R14はアルキレン基を、R15は直接結合またはアルキレン基を、R16およびR17はそれぞれ独立して、水素、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、フッ素、臭素または塩素を表わす。q、rは1から4の自然数である。Xはフェニレン基、ビフェニレン基、ナフチレン基、直鎖または分岐アルキレン基またはシクロアルキレン基を表わす。 一般式(IV)中、R18はアルキレン基を、R19およびR20はそれぞれ独立して、水素、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、フッ素、臭素または塩素を表わす。q、rは1から4の自然数である。Xはフェニレン基、ビフェニレン基、ナフチレン基、直鎖または分岐アルキレン基またはシクロアルキレン基を表わす。

IPC (3件)：

C08G 63/66 ,  G03G 5/05 ,  G03G 5/147

FI (3件)：

C08G 63/66 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 架橋剤、これを用いるポリエステルの製造方法および架橋ポリエステル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306171   出願人：三井石油化学工業株式会社