特許
J-GLOBAL ID:201103086764322644

炭化水素油の水素化処理用触媒及びその製造方法並びにこれを用いた水素化精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  小泉 雅裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333800
公開番号(公開出願番号):特開2003-135969
特許番号:特許第4054563号
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】チタンの塩類及び/又はオキソ酸塩類を中和又は加水分解して得られた組成式 HxTiOy・fH2O(x=0.46〜1.99、y=2.23〜2.99、f=0.04〜17.8)で表される含水酸化チタンに、モリブデン及び/又はタングステンからなる主触媒成分とコバルト、ニッケル、リン及びホウ素の中から選ばれた助触媒成分とを接触させ、上記含水酸化チタンの水酸基と上記主触媒成分及び助触媒成分とを、主触媒成分のイオン交換量がチタン1原子当り0.06〜0.46原子であって、助触媒成分のイオン交換量がチタン1原子当り0.02〜0.26原子であり、かつ、これら主触媒成分及び助触媒成分の合計のイオン交換量がチタン1原子当り0.08〜0.82原子となるようにイオン交換せしめ、次いで乾燥、焼成して得られた結晶性の水素化処理触媒であることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒。
IPC (8件):
B01J 37/30 ( 200 6.01) ,  B01J 27/199 ( 200 6.01) ,  B01J 23/85 ( 200 6.01) ,  B01J 23/88 ( 200 6.01) ,  B01J 32/00 ( 200 6.01) ,  B01J 21/06 ( 200 6.01) ,  B01J 37/08 ( 200 6.01) ,  C10G 45/08 ( 200 6.01)
FI (8件):
B01J 37/30 ,  B01J 27/199 M ,  B01J 23/85 M ,  B01J 23/88 M ,  B01J 32/00 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 37/08 ,  C10G 45/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る