特許
J-GLOBAL ID:201103086783330704
多方向入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349937
公開番号(公開出願番号):特開2003-151409
特許番号:特許第3884944号
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押圧操作可能な操作部を有するキートップと、このキートップの前記操作部が挿入されて保持可能な開口部を有する上ケースと、前記キートップの前記操作部を押圧することにより弾性変形可態な弾性部材と、前記操作部を押圧して前記弾性部材を弾性変形させることにより動作可能なスイッチ手段とを備え、前記上ケースは、前記開口部を円周方向に4分割する桟部を有し、前記キートップの前記操作部は、十字状の溝により円周方向に4分割され、この4分割された前記操作部は、前記4分割された前記開口部にそれぞれ挿入されて上下動可能に保持され、前記弾性部材は、前記上ケースの下方に配設された板状の基材上に保持されると共に、前記キートップを前記上ケース側に弾性付勢し、前記キートップは、前記溝の十字状に交差する交差部の下面から前記基材側に突出する棒状の凸部を形成し、前記基材は、前記凸部の先端部が摺動可能な球面状の凹部を形成し、前記スイッチ手段は、それぞれの前記操作部が対向する下方側の前記基材上にそれぞれ配設され、前記桟部の中央部は前記キートップの十字状の前記溝の交差部の位置で支持され、前記キートップの棒状の凸部と前記基材の凹部とでその位置を保持され、前記操作部のいずれか1つを押圧操作すると、前記桟部の中央部を支点として前記キートップが揺動すると共に、前記凸部の先端部が前記球面状の凹部内を摺動し、前記押圧操作した前記操作部と対向する下方側の前記スイッチ手段が動作するようにしたことを特徴とする多方向入力装置。
IPC (2件):
H01H 25/04 ( 200 6.01)
, H01H 25/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 25/04 F
, H01H 25/00 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ゲーム機用コントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-020790
出願人:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
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多方向入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087096
出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (2件)
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ゲーム機用コントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-020790
出願人:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
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多方向入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087096
出願人:アルプス電気株式会社
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