特許
J-GLOBAL ID:201103086886748855

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221315
公開番号(公開出願番号):特開2011-067416
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】ボーナス中におけるメダルの純増数が最大となる可能性を極力高めて遊技者を満足させることができるスロットマシンを提供することである。【解決手段】ボーナス中に提供されるRBにおいて15枚小役が22回、14枚小役が2回発生し、さらに15枚小役が発生することにより当該ボーナスが終了したときに当該ボーナス中における純増枚数が最大となるように、小役の払出枚数およびボーナス終了となる払出枚数が定められたスロットマシンであって、ボーナス中に14枚小役が当選したことを条件として特定演出を実行して14枚小役入賞を促し、14枚小役が2回発生しており既に純増枚数が最大となる状態であるときには14枚小役が当選しているときであっても当選していないときと同じように特別な処理を実行せずに15枚小役入賞を促す。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出表示された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記入賞のうち特別入賞が発生したときに、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記特別遊技状態の開始後、遊技者に付与された遊技用価値の総数である特別付与総数を計数する遊技用価値数計数手段と、 前記特別遊技状態において前記特別付与総数が所定の規定数を超えたときに該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する手段であって、前記特別遊技状態において第1付与数の遊技用価値の付与を伴う第1の種類の小役入賞の発生が許容される許容決定結果のうち、前記第1付与数よりも小さい第2付与数の遊技用価値の付与を伴う第2の種類の小役入賞の発生が同時に許容されている同時許容決定結果に決定する同時決定手段と、前記許容決定結果のうち前記第2の種類の小役入賞の発生が許容されていない非同時許容決定結果に決定する非同時決定手段とを含む事前決定手段と、 前記可変表示装置に表示結果を導出させるための操作を受付ける導出操作受付手段と、 前記事前決定手段の決定結果および前記導出操作受付手段が受付けた操作に応じて、前記可変表示装置に表示結果を導出させる制御を行なう導出制御手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて、所定の情報を報知するための報知手段を制御する報知制御手段とを備え、 前記特別遊技状態が終了したときにおいて、当該特別遊技状態で前記第1の種類の小役入賞が発生した回数と前記第2の種類の小役入賞が発生した回数とが特定条件を満たしているときには、該特定条件を満たしていないときよりも、当該特別遊技状態における特別付与総数と当該特別遊技状態において賭数の設定に用いられた遊技用価値の総数との差である純増数が大きくなるように、前記規定数、前記第1付与数、および前記第2付与数各々が設定されており、 さらに、前記事前決定手段により前記特別遊技状態において前記同時許容決定結果に決定されたときに、前記第2の種類の小役入賞が当該特別遊技状態で発生した発生回数が前記特定条件を満たす特定回数であるか否かを判定する判定手段を備え、 前記導出制御手段は、 前記事前決定手段により前記特別遊技状態において前記同時許容決定結果に決定されたときであって、所定の通常操作手順で前記導出操作受付手段により操作が受付けられたときには、前記第1の種類の小役入賞に対応する入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させる制御を行ない、前記通常操作手順とは異なる所定の特殊操作手順で前記導出操作受付手段により操作が受付けられたときには、前記第2の種類の小役入賞に対応する入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させる制御を行ない、 前記事前決定手段により前記特別遊技状態において前記非同時許容決定結果に決定されたときには、前記導出操作受付手段により受付けられた操作手順に関わらず、前記第1の種類の小役入賞に対応する入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させる制御を行ない、 前記報知制御手段は、前記判定手段により、前記発生回数が前記特定回数であると判定されたときには前記非同時許容決定結果に決定されたときと同じ態様で前記報知手段を制御し、前記発生回数が前記特定回数でないと判定されたことを条件として前記非同時許容決定結果に決定されたときと異なる態様で前記報知手段を制御して前記第2の種類の小役入賞の発生が許容されていることを報知することを特徴とする、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F ,  A63F5/04 514H
Fターム (59件):
2C082AA02 ,  2C082AB06 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC34 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082BA03 ,  2C082BA22 ,  2C082BA28 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB23 ,  2C082BB24 ,  2C082BB28 ,  2C082BB44 ,  2C082BB46 ,  2C082BB63 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA25 ,  2C082CB00 ,  2C082CB04 ,  2C082CB12 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD23 ,  2C082CD25 ,  2C082CD31 ,  2C082CD49 ,  2C082CD56 ,  2C082CE14 ,  2C082CE15 ,  2C082CE23 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA65 ,  2C082EA23 ,  2C082EA26 ,  2C082EA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-320728   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-013048   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-096047   出願人:サミー株式会社
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