特許
J-GLOBAL ID：201103087019269770

シート穿孔装置

発明者：
渡辺 哲司

渡辺 哲司 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-205677
公開番号（公開出願番号）：特開2001-047398
特許番号：特許第4340356号
出願日： 1999年07月21日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 シートに穿孔する回転可能なポンチおよびダイスからなる穿孔手段を回転させることによって搬送されてくるシートに穿孔するシート穿孔装置において、 単一の前記穿孔手段で構成され、シート搬送方向に沿うシートの複数箇所に穿孔する第1の穿孔手段と、 第1の穿孔手段よりも前記シート搬送方向の上流側に配置され、シートの先端を検出するシート先端検出手段と、 第1の穿孔手段を回転駆動する第1の駆動手段と、 前記シート搬送方向に沿うシートの複数箇所に穿孔する縦穴穿孔情報を設定するための第1の穿孔情報設定手段と、 前記シート搬送方向と直交するシート幅方向において第1の穿孔手段と所定の距離を隔てた位置に配置されると共に、単一の前記穿孔手段で構成され、シートに穿孔する第2の穿孔手段と、 第2の穿孔手段を回転駆動する第2の駆動手段と、 前記シート搬送方向に沿うシートの複数箇所に穿孔する縦穴穿孔情報または前記シート幅方向に沿うシートに穿孔する横穴穿孔情報を設定するための第2の穿孔情報設定手段と、 第1の穿孔手段を前記シート幅方向に移動するための移動手段と、 前記移動手段を駆動する移動駆動手段と、 前記シート先端検出手段によりシートの先端が検出されてから所定の時間経過後に、第1の穿孔情報設定手段からの信号に基づいて、第1の穿孔手段がシートにおける前記シート搬送方向の所定の位置に所定個数の穿孔を順次行うように第1の駆動手段を制御する制御手段とを具備し、 前記制御手段は、第2の穿孔情報設定手段からの信号に基づいて、第1および第2の穿孔手段が同時に前記シート幅方向に沿うシートに2箇所穿孔するように第1および第2の駆動手段を制御し、かつ、シートのサイズに応じて、第1の穿孔手段がシート側端より前記シート幅方向に所定距離オーバーラップした位置に移動した後停止するように前記移動駆動手段を制御し、その後、第1の駆動手段を制御することを特徴とするシート穿孔装置。
IPC (5件)：
B26F 1/08 ( 200 6.01) ,  B26D 5/34 ( 200 6.01) ,  B26D 7/26 ( 200 6.01) ,  B65H 37/04 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (5件)：
B26F 1/08 A ,  B26D 5/34 B ,  B26D 7/26 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許：
審査官引用 (2件)

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