特許
J-GLOBAL ID:201103087177137989

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036411
公開番号(公開出願番号):特開2000-235287
特許番号:特許第3363398号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)記録紙の搬送路に沿って順次的に配置される複数の各色毎の画像形成手段であって、各画像形成手段は、(a1)画像形成部210であって、感光体と、感光体上に静電潜像を形成して露光する光走査ユニットと、感光体上の静電潜像を各色のトナーによって顕像化する現像手段と、感光体上のトナー像を、搬送路上の記録紙に転写する転写手段とを有する画像形成部210と、(a2)感光体の上方に配置され、感光体上に静電潜像を形成して露光する光走査ユニット227a〜227dとを有する画像形成手段と、(b)搬送路の記録紙搬送方向最下流の画像形成手段よりも、さらに下流に配置され、記録紙上のトナー像を熱溶融して定着する熱定着手段と、(c)各画像形成部210の感光体と光走査ユニットとの間を仕切って、全ての光走査ユニットを囲む光走査ユニット空間部301を形成するための第1仕切り部材311と、(d)光走査ユニット空間部301と熱定着手段の上方の熱定着側空間部300とを仕切る第2仕切り部材310と、(e)機体102であって、熱定着手段から光走査ユニット空間部301の最も遠去かった位置で、光走査ユニット空間部301内に各光走査ユニット227とそれぞれ熱交換する空気が流れる各空気流路を形成する空気孔101が形成され、画像形成手段と、熱定着手段と、第1仕切り部材311と、第2仕切り部材310と、第1ファン303と、第2ファン304とが、設けられる機体102と、(f)熱定着手段に最も近い光走査ユニット227dの近傍に配置され、前記空気孔101との間にわたって、前記光走査ユニット空間部301から機体102の外方に、または外方から光走査ユニット空間部301に、空気を導く第1ファン303と、(g)熱定着側空間部300から機体102の外方に、または外方から熱定着側空間部300に、空気を導く第2ファン304と、(h)最下流の光走査ユニット227d付近の温度を検出する温度センサ306と、(i)温度センサの出力に応答し、前記光走査ユニット空間部301の第1ファン303の回転速度を、温度センサによる検出温度が、光走査ユニット227の熱による悪影響を回避する予め定める値以上にならないように制御する制御手段とを含むことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/20
FI (3件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272659   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184641   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-257880
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