特許
J-GLOBAL ID:201103087253595282
車体上部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066771
公開番号(公開出願番号):特開2011-195105
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】組立作業が容易で、強度を確保し、ルーフモールを必要としない車体上部構造を提供する。【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12を支持し、車幅方向へ延びているルーフ前端横アーチ37と、ルーフ中央横アーチ38と、ルーフ後端横アーチ41と、これらのアーチ37、38、41の両端42、43、44をそれぞれ接合している左右のルーフレール13と、を備える。ルーフ11の幅方向の中央に第1ルーフ縦アーチ21、第2ルーフ縦アーチ22、第3ルーフ縦アーチ23、第4ルーフ縦アーチ24を設ける。これらにルーフパネル12を取付けるとともに、ルーフパネル12の両端(左端57、右端58)をルーフレール13にそれぞれ結合している。また左端57、右端58を接着剤で接着している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のルーフのルーフパネルを前から順に支持し、前記車両の車幅方向へ延びているルーフ前端横アーチと、ルーフ中央横アーチと、ルーフ後端横アーチと、これらのアーチの両端をそれぞれ接合して乗降口の上部で前後に延びる左右のルーフレールと、を備えた車体上部構造において、
前記ルーフの幅方向の中央に少なくとも1本のルーフ縦アーチを設けるとともに、前記ルーフ前端横アーチに前端部を結合し、前記ルーフ後端横アーチに後端部を結合し、前記ルーフ中央横アーチに中央部を結合することでルーフ骨組立体を形成し、
前記ルーフ骨組立体の前記ルーフ前端横アーチに前記ルーフパネルのパネル前端を結合し、前記ルーフ後端横アーチに前記ルーフパネルのパネル後端を結合することでルーフパネル組立体を形成し、
前記ルーフパネル組立体の前記ルーフ前端横アーチの前記両端、前記ルーフ後端横アーチの前記両端及びルーフパネルの両端を前記ルーフレールにそれぞれ結合していることを特徴とする車体上部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D203AA02
, 3D203BB59
, 3D203BB62
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB05
, 3D203CB07
, 3D203DA23
引用特許:
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