特許
J-GLOBAL ID:200903078628110411
車体の製造方法および製造ライン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049687
公開番号(公開出願番号):特開2009-202828
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】軽量でしかも十分な接合強度を有する車体をより低コストで製造する。【解決手段】製造ライン30のサブライン31で、アルミニウム合金製のルーフパネル10と、鋼製のヘッダー部材5,6等とを重ね合わせ、このうちアルミニウム合金製のルーフパネル10の側から押圧される回転ツール45の摩擦熱で上記ルーフパネル10を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記ルーフパネル10とヘッダー部材5,6等との重ね合わせ部の複数個所を固相接合してルーフアッシー26を形成する。次いで、製造ライン30のメインライン32で、上記ルーフアッシー26に含まれるアルミニウム合金製のルーフパネル10と、車体の他の部品群の中のルーフサイドレール8やピラーレイン15等の部品を含んだ2枚の鋼板とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
鋼製板材とこれより比重の軽い軽金属製板材とを含む車体を製造する方法であって、
上記軽金属製板材と鋼製板材とを重ね合わせ、このうちの軽金属製板材の側から押圧される回転ツールの摩擦熱で上記軽金属製板材を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記軽金属製板材と鋼製板材との重ね合わせ部の複数個所を固相状態で接合する第1の接合工程と、
この第1の接合工程で接合された軽金属製板材および鋼製板材からなるサブアッシーを、車体の他の部分の部品群と接合すべく、上記サブアッシーに含まれる軽金属製板材と、上記他の部品群の中の部品を含んだ2枚以上の鋼製板材とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する第2の接合工程とを含むことを特徴とする車体の製造方法。
IPC (6件):
B62D 25/06
, B23K 20/12
, B23K 20/227
, B23K 11/11
, B23K 11/20
, B23K 28/02
FI (6件):
B62D25/06 A
, B23K20/12 364
, B23K20/227
, B23K11/11 540
, B23K11/20
, B23K28/02
Fターム (32件):
3D203AA03
, 3D203AA04
, 3D203BB12
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB56
, 3D203BB59
, 3D203BB62
, 3D203BB63
, 3D203CA04
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CB04
, 3D203CB06
, 3D203CB07
, 3D203CB13
, 3D203CB17
, 3D203CB20
, 3D203CB21
, 3D203CB26
, 3D203DA37
, 3D203DA70
, 4E065EA04
, 4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067AB11
, 4E067DA17
, 4E067EA07
, 4E067EC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車体部材の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-358874
出願人:三菱自動車工業株式会社
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異材接合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343517
出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (4件)
-
車体部材の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-358874
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
異材接合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343517
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
異種金属部材の点接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-110419
出願人:住友軽金属工業株式会社
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