特許
J-GLOBAL ID:201103087320242721

コイルギャップ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136560
公開番号(公開出願番号):特開2000-329504
特許番号:特許第3435096号
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円柱状ワークの外周面を誘導加熱するための半開放鞍型のコイル本体と、コイル本体を支持するフレームに取り付けられておりかつ前記円柱状ワークと前記コイル本体との間のギャップ量を規制するためのスペーサとを有した誘導加熱コイルに使用されるものであり、前記ギャップ量を測定するコイルギャップ測定装置であって、前記誘導加熱コイル内に嵌合され且つ前記スペーサにより位置決めされる略環状体であって、前記コイル本体との対向面がワーク外周面と同じ曲率半径の円弧面とされると共に、この円弧状対向面に円周方向のスリットが設けられたケースと、ケースの内側に前記円弧状対向面と同心円状に収容され、前記ケースの外側から回転操作されるロータと、ロータに取付けられたダイヤルゲージであって、その測定子が前記ケースの円弧状対向面に設けられたスリットを通してケース外へ突出するとともに前記コイル本体に当接し、この状態で前記ケースから前記コイル本体までの離間距離を測定する測定器とを備えたことを特徴とするコイルギャップ測定装置。
IPC (1件):
G01B 5/14
FI (1件):
G01B 5/14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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