特許
J-GLOBAL ID:201103087416551822

引扉用ラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135390
公開番号(公開出願番号):特開2000-320217
特許番号:特許第3252143号
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 引扉を扉枠側に閉じた状態に固定する引扉用ラッチ装置であって、先端にラッチを有して基部が枢着されたラッチレバーと、該ラッチレバーの基部に一体に連結された略く字状に屈曲するばね状部材と、扉の引手部内に退入自在に配設された取っ手スライダと、取っ手スライダと連動して該取っ手スライダの退入により前記ばね状部材を押圧する押圧片とを備え、ラッチレバーの枢着部の近傍にストッパーピンを形成するとともに、ばね状部材を該ストッパーピンの外側を通してラッチレバーに連結し、ばね状部材が押圧片の押圧から開放された状態で該ストッパーピンに当接することによりラッチレバーの位置決めをなす一方、ばね状部材のストッパーピンとの当接部に、ばね状部材が押圧片の押圧から開放された状態でストッパーピンを巻回するよう嵌着して、ラッチレバーを固定するとともに、ばね状部材が押圧片の押圧により伸長した状態で外側に開いてストッパーピンとの嵌着を解く嵌着部を形成し、押圧されたばね状部材の作用により前記ラッチレバーを揺動させ、ラッチを解除するようにしたことを特徴とする引扉用ラッチ装置。
IPC (2件):
E05C 3/30 ,  E05B 65/08
FI (2件):
E05C 3/30 ,  E05B 65/08 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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