特許
J-GLOBAL ID:201103087453630937

圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081213
公開番号(公開出願番号):特開2002-276493
特許番号:特許第3943852号
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料を圧送するポンプの吐出側に接続された燃料供給口を有するボディと、余剰圧力の燃料を燃料タンク内に排出する燃料排出口を有するハウジングと、前記ボディと前記ハウジングとによって挾持され前記燃料供給口より導入された燃料の供給圧力を受けて変位するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの中央に固定され中央の軸線方向に開口された弁孔を有していて前記弁孔の前記燃料供給口の側に弁座を有するプラグと、前記プラグの弁座に対向した位置に配置されたボール状の弁体と、一端が前記弁体に固着され他端が前記プラグの前記弁孔を貫通して延びていて前記ハウジングの端面に凹設された受け部に遊嵌されるシャフトと、前記弁体を前記プラグの弁座に着座させる方向に付勢する第1の圧縮コイルばねと、前記ダイヤフラムを前記燃料供給口の側へ付勢する第2の圧縮コイルばねとを備え、ポンプから圧送される燃料の供給圧力を一定に制御する圧力制御弁において、 前記プラグは、前記弁体が着座する部分に総形バイトで総形切削加工した後、前記弁体と同じボールでコイニング加工した前記弁座を有し、 前記ボディは、前記ボール状の前記弁体を収容するとともに、前記ダイヤフラムが前記第2の圧縮コイルばねによる付勢によって前記燃料供給口の側へ変位する量を前記プラグの当接によって規制する筒状ストッパを有し、前記プラグは、前記筒状ストッパと当接する面側に内径が少なくとも前記筒状ストッパの外形よりも大きい筒状のガイドが一体に突設されていることを特徴とする圧力制御弁。
IPC (3件):
F02M 37/00 ( 200 6.01) ,  F16K 17/04 ( 200 6.01) ,  G05D 16/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 37/00 R ,  F16K 17/04 B ,  G05D 16/06 R
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 圧力制限機構付き燃料アキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305440   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
  • 減圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261226   出願人:スパイラックスサーコリミテッド
  • バルブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-513281   出願人:シュラットマン,ジョーゼフ
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審査官引用 (8件)
  • 圧力制限機構付き燃料アキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305440   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
  • 減圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261226   出願人:スパイラックスサーコリミテッド
  • バルブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-513281   出願人:シュラットマン,ジョーゼフ
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