特許
J-GLOBAL ID:201103087474565850
ラックピニオン式油圧パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345441
公開番号(公開出願番号):特開2002-145092
特許番号:特許第3994654号
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】操舵により回転する出力シャフトと、
その出力シャフトの外周に一体的に形成されるピニオンと、
そのピニオンに噛み合うラックと、
そのピニオンを覆うピニオンハウジングと、
そのピニオンから軸方向に離れた位置において、その出力シャフトの周囲に設けられる油圧制御弁と、
その油圧制御弁を覆うと共に、そのピニオンハウジングに連結されるバルブハウジングとを備えるラックピニオン式油圧パワーステアリング装置において、
そのピニオンと油圧制御弁との間において、その出力シャフトを支持する転がり軸受が設けられ、
その転がり軸受の内輪は出力シャフトに固定され、
そのピニオンハウジングに、その転がり軸受の外輪のピニオン側端面を受けるピニオン側受け部が設けられ、
そのバルブハウジングに、その外輪のバルブ側端面を受けるバルブ側受け部が設けられ、
その外輪のピニオン側端面とピニオン側受け部との間に、環状弾性部材が配置され、
そのピニオンハウジングとバルブハウジングとの連結により、その外輪と環状弾性部材とは両受け部により挟み込まれ、且つ、その環状弾性部材が出力シャフト軸方向に圧縮され、
その環状弾性部材はゴム製とされ、
その環状弾性部材に、出力シャフト軸方向に沿う複数の貫通孔が周方向における間隔をおいて形成されていることを特徴とするラックピニオン式油圧パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/22 ( 200 6.01)
, B62D 5/083 ( 200 6.01)
, F16C 35/067 ( 200 6.01)
, F16H 19/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62D 5/22
, B62D 5/083
, F16C 35/067
, F16H 19/04 K
引用特許:
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