特許
J-GLOBAL ID:201103087488773978

洗掘防護ブロック流失検知装置及び洗掘防護ブロック流失検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-160084
公開番号(公開出願番号):特開2011-012516
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】橋脚の周囲の洗掘防護ブロックの流失を精度良く簡単に検出できるようにする。【解決手段】橋脚12の底部の周囲の洗掘防護ブロック13の一部に、検知装置15を埋設する。検知装置15は、洗掘防護ブロック13の傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を感知し、これらの検知結果から、異常と判定された場合に、低周波電磁波を送信する。検知装置15からの低周波電磁波を受信するための受信装置16を設け、受信装置16を無線ネットワーク網17を介して、監視サーバ18と接続する。検知装置15の3軸加速度センサの加速度データを検出することで、傾斜の大きさ、傾斜の方向、振動を判定し、これらを総合して、異常を判定することで、異常の判定精度が向上し、また、洗掘防護ブロック13の流失を事前に察知できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
橋脚の周囲に複数設置される洗掘防護ブロックにそれぞれ設けられ、当該洗掘防護ブロックの異常の有無を判定する洗掘防護ブロック流失検知装置であり、 前記加速度検出装置は、X軸方向と、Y軸方向と、Z軸方向の3軸の加速度を検知する加速度検出装置と、 前記3軸加速度検出手段により検出された3軸の加速度のデータから求められた傾斜の大きさと、傾斜の方向と、振動とを用いて、前記洗掘防護ブロックの異常の有無を判定する制御装置と を備える ことを特徴とする洗掘防護ブロック流失検知装置。
IPC (6件):
E02B 3/14 ,  E01D 1/00 ,  E01D 19/02 ,  G08B 21/24 ,  G08B 25/10 ,  G01D 21/00
FI (6件):
E02B3/14 ,  E01D1/00 Z ,  E01D19/02 ,  G08B21/24 ,  G08B25/10 A ,  G01D21/00 D
Fターム (38件):
2D059AA03 ,  2D059GG31 ,  2D059GG55 ,  2D118AA05 ,  2D118BA03 ,  2D118HA31 ,  2D118HD03 ,  2F076BA16 ,  2F076BB07 ,  2F076BB11 ,  2F076BD02 ,  2F076BD12 ,  2F076BD17 ,  2F076BD19 ,  2F076BE01 ,  2F076BE18 ,  5C086AA11 ,  5C086AA48 ,  5C086CA17 ,  5C086CA21 ,  5C086DA14 ,  5C086GA01 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD31 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83

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