特許
J-GLOBAL ID:201103087616596740

流動層乾燥設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086214
公開番号(公開出願番号):特開2011-214813
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】付着防止により連続運転を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスを供給することで前記流動層乾燥装置に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥設備において、前記流動層乾燥装置から発生した発生蒸気104を排出する発生蒸気ラインに介装され、粉塵を除去する集塵装置105と、前記流動層乾燥装置から排出された直後の発生蒸気を過熱する過熱器131と、前記発生蒸気ラインにおける発生蒸気の温度情報を検知する温度計133又は圧力情報を検知する圧力計132a、132bの何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又は圧力情報が設定値よりも低下した場合、前記発生蒸気104中の凝縮発生を検知し、凝縮の発生防止対策として前記過熱器131により発生蒸気104を過熱する制御を行う制御手段135と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流動層乾燥装置に流動化ガスを供給することで前記流動層乾燥装置に供給された被乾燥物を流動させて乾燥させる流動層乾燥設備において、 前記流動層乾燥装置から発生した発生蒸気を排出する発生蒸気ラインに介装され、発生蒸気中の粉塵を除去する集塵装置と、 前記流動層乾燥装置から排出された直後の発生蒸気を過熱する過熱手段と、 前記発生蒸気ラインにおける発生蒸気の温度情報を検知する温度計又は圧力情報を検知する圧力計の何れか一方又は両方の検知手段と、 前記検知手段により入力された温度情報又は圧力情報が設定値よりも低下した場合、前記発生蒸気中の凝縮発生を検知し、凝縮の発生防止対策として前記過熱手段により発生蒸気を過熱する制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする流動層乾燥設備。
IPC (2件):
F26B 3/08 ,  F26B 25/00
FI (2件):
F26B3/08 ,  F26B25/00 A
Fターム (20件):
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC05 ,  3L113AC16 ,  3L113AC21 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC51 ,  3L113AC55 ,  3L113AC67 ,  3L113AC74 ,  3L113AC83 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113CA08 ,  3L113CA10 ,  3L113CB01 ,  3L113DA01 ,  3L113DA05 ,  3L113DA23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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