特許
J-GLOBAL ID:201103087702374113

気泡連行浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207722
公開番号(公開出願番号):特開2002-018420
特許番号:特許第4318386号
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルカリ溶液を入れた油分離槽(11)に汚染土壌(D)を投入して気泡を発生する酸化剤を注入して気泡連行により汚染土壌から油を分離し、油分離槽(11)で分離されて表面に浮いた油廃液をオーバーフローさせ、油分離槽(11)で処理した土壌を中和洗浄槽(21)に移してアルカリ成分を中和して搬出するための気泡連行浄化装置において、中央処理装置(C)の一側に複数の油分離槽(11)で構成された油分離装置(S)と複数の中和洗浄槽(21)で構成された中和洗浄装置(E)とが並列に設けられ、中央処理装置(C)には各油分離槽(11)に貯留した浄化用薬液を薬液供給管(14)で供給する薬液槽(13)と各油分離槽(11)からの廃油と廃油収集路(16)から収集して油水を分離する油水分離槽(12)とが設けられ、さらに各中和洗浄槽(21)への浄化用薬液を貯留して薬液供給管(24)で供給する薬液槽(23)と中和洗浄槽(21)から廃液収集路(26)で廃液を収集して油液分離する油液分離槽(22)とが設けられ、さらに油分離装置(S)と中和洗浄装置(E)との間には油水分離槽(12)および油液分離槽(22)からの廃油(P)を処理する廃油処理装置(1)と油水分離槽(12)および油液分離槽(22)からの廃水(L)を処理する廃水処理装置(2)とが設けられ、油水分離槽(12)からオーバーフローした薬液を各油分離槽(11)に戻してリサイクルするリサイクル薬液供給管(15)が各油分離槽(11)に配管され、油液分離槽(22)からオーバーフローした薬液を各中和洗浄装置(21)に戻してリサイクルする別のリサイクル薬液供給管(25)が配管されていることを特徴とする気泡連行浄化装置。
IPC (3件):
B09C 1/02 ( 200 6.01) ,  B09C 1/08 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 土壌浄化工法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176264   出願人:ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社, 日本パーオキサイド株式会社
  • 保温材付き鉄廃材の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230603   出願人:総合商社桂商店株式会社
  • 薄板材供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248204   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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