特許
J-GLOBAL ID:201103087764645369
プロジェクター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-192850
公開番号(公開出願番号):特開2011-043728
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】クロスダイクロイックミラー等における反射分離効率を簡易に高めることができ、偏光ビームスプリッター等での偏光の損失を抑えることができるプロジェクターを提供すること。【解決手段】偏光変換装置17から射出された偏光を分離面としての第1及び第2ダイクロイックミラー21a,21bに入射させる際に、第1方向が両ダイクロイックミラー21a,21bへの入射面に垂直になり、すなわちS偏光状態での反射色分離が行われるので、両ダイクロイックミラー21a,21b等を含む色分離導光光学系40を比較的簡易で安価なものとしつつ、両ダイクロイックミラー21a,21bにおける目的の波長光の反射分離効率を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、
前記光源からの光束を第1方向に平行な偏光面を有する偏光に揃える偏光変換部と、
前記偏光変換部から射出された偏光を異なる波長帯域の光束に分離する分離面と、前記分離面を経た光束を折り曲げる少なくとも1つの折曲ミラーとを有する色分離導光光学系と、
前記色分離導光光学系により分離された光束によってそれぞれ照明される複数の光変調装置と、を備えるプロジェクターであって、
前記分離面は、前記偏光の前記分離面への入射面が前記第1方向に垂直となるように配置され、
前記少なくとも1つの折曲ミラーは、前記分離面を経た偏光の前記折曲ミラーへの入射面が前記第1方向に平行であるように配置される、
プロジェクター。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 E
, G02F1/13 505
Fターム (21件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088HA13
, 2H088MA20
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103AB10
, 2K103BA03
, 2K103BC03
, 2K103BC07
, 2K103BC09
, 2K103BC14
, 2K103BC16
, 2K103BC50
, 2K103CA17
, 2K103CA26
, 2K103CA29
, 2K103CA45
引用特許:
審査官引用 (6件)
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-246150
出願人:株式会社ニコン
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026969
出願人:株式会社ニコン
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プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-243445
出願人:セイコーエプソン株式会社
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320768
出願人:日本ビクター株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-070562
出願人:日本ビクター株式会社
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光源装置および投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-105970
出願人:株式会社ニコン
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