特許
J-GLOBAL ID:200903091364756179

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320768
公開番号(公開出願番号):特開2007-127851
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】ダイクロイックミラーに反射防止コーティングを施さなくても、不要な反射を抑え、光利用効率の低下を抑制する投射型表示装置を提供する。【解決手段】偏光変換素子4はY光反射ダイクロイックミラー6、G光反射ダイクロイックミラー7、B光反射ダイクロイックミラー20を透過及び反射する光が各ダイクロイックミラーに対してP偏光光になるように光源1から出射された白色光の偏光方向をP偏光に揃える。このP偏光の白色光は各ダイクロイックミラーで3原色の色光に分解され、分解された各色光は反射型液晶デバイス29,30,31で変調され、各色変調光はクロスダイクロイックプリズム18で色合成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3原色の色光成分を有する光を出射する光源と、 この光源から出射された光の偏光方向を揃える偏光変換手段と、 前記偏光方向が揃えられた光を3原色の色光に分解する複数のダイクロイックミラーと、 前記分解された色光に対応して設けられた3個の偏光分離手段と、 前記偏光分離手段を透過した各色光を各色光ごとに光学的に変調する3個の反射型空間光変調素子と、 これら3個の反射型空間光変調素子で変調された各色光を合成して映像光を生成する合成手段と、 この合成手段で生成された前記映像光を投射する投射手段とを備え、 前記偏光変換手段は、前記複数のダイクロイックミラーに入射する光がP偏光になるように偏光方向を揃えることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (1件):
G03B 21/00
FI (1件):
G03B21/00 D
Fターム (7件):
2K103AA01 ,  2K103AA14 ,  2K103AB04 ,  2K103BC09 ,  2K103BC12 ,  2K103BC17 ,  2K103CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137672   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (8件)
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