特許
J-GLOBAL ID:201103087820664460
通信装置、通信制御方法、及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010407
公開番号(公開出願番号):特開2011-010265
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】ホワイトスペースに限られない領域における周波数帯の効率的な二次利用を実現すること。【解決手段】第1の通信サービスに割当てられた周波数帯における信号の受信状況に関する測定データを取得するデータ取得部と、前記データ取得部により取得された前記測定データに基づいて、自装置が前記第1の通信サービスのサービスエリアの内部であって信号の受信状況が良好な第1領域、前記サービスエリアの内部又は周辺部であって信号の受信状況が良好でない第2領域、及び前記サービスエリアの周辺部のさらに外部である第3領域のうちいずれの領域に位置しているかを判定する判定部と、前記判定部により判定された自装置の位置する領域の種類に応じて異なる手続により、前記第1の通信サービスに割当てられた周波数帯の一部又は全部を使用する第2の通信サービスの利用を開始する二次利用開始部と、を備える通信装置を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の通信サービスに割当てられた周波数帯における信号の受信状況に関する測定データを取得するデータ取得部と;
前記データ取得部により取得された前記測定データに基づいて、自装置が前記第1の通信サービスのサービスエリアの内部であって信号の受信状況が良好な第1領域、前記サービスエリアの内部又は周辺部であって信号の受信状況が良好でない第2領域、及び前記サービスエリアの周辺部のさらに外部である第3領域のうちいずれの領域に位置しているかを判定する判定部と;
前記判定部により判定された自装置の位置する領域の種類に応じて異なる手続により、前記第1の通信サービスに割当てられた周波数帯の一部又は全部を使用する第2の通信サービスの利用を開始する二次利用開始部と;
を備える通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q7/00 221
, H04Q7/00 440
Fターム (6件):
5K067AA11
, 5K067AA22
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG08
引用特許: