特許
J-GLOBAL ID:201103087838040669

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260081
公開番号(公開出願番号):特開2011-106872
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】起動直後から出力が安定するガスセンサを提供する。【解決手段】ガス検出素子11及び補償素子12を有する第1直列辺10と、第1抵抗素子21及び第2抵抗素子22を有する第2直列辺20と、を含み、第1直列辺10の両端と第2直列辺20の両端とがそれぞれ接続され入力端子T1、T2が構成され、ガス検出素子11及び補償素子12の間の第1中間点と第1抵抗素子21及び第2抵抗素子22の間の第2中間点とがそれぞれ出力端子T3、T4である、ガス検出用のブリッジ回路Bと、ブリッジ回路Bから出力されるブリッジ回路Bの電圧VOUTを補正する補正手段と、を備える接触燃焼式の水素センサ1であって、ガス検出素子11は、ガスを燃焼させる酸化触媒11cを含む触媒抵抗体で構成され、補正手段は、ブリッジ回路Bへの通電開始から所定時間が経過するまで、触媒抵抗体の抵抗値に基づいて、前記ブリッジ回路Bの電圧VOUTを補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直列に接続されたガス検出素子及び補償素子を有する第1直列辺と、直列に接続された第1抵抗素子及び第2抵抗素子を有する第2直列辺と、を含み、前記第1直列辺の両端と前記第2直列辺の両端とがそれぞれ接続され入力端子が構成され、前記ガス検出素子及び前記補償素子の間の第1中間点と前記第1抵抗素子及び前記第2抵抗素子の間の第2中間点とがそれぞれ出力端子である、ガス検出用のブリッジ回路と、 前記ブリッジ回路から出力される当該ブリッジ回路の出力を補正する補正手段と、 を備える接触燃焼式のガスセンサであって、 前記ガス検出素子は、ガスを燃焼させる酸化触媒を含む触媒抵抗体で構成され、 前記補正手段は、前記ブリッジ回路への通電開始から所定時間が経過するまで、前記触媒抵抗体の抵抗値に基づいて、前記ブリッジ回路の出力を補正する ことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/16
FI (1件):
G01N27/16 Z
Fターム (9件):
2G060AA02 ,  2G060AB03 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060BA03 ,  2G060BD02 ,  2G060HC01 ,  2G060HC02 ,  2G060HC09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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