特許
J-GLOBAL ID:201103088220476870
バーナー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-163675
公開番号(公開出願番号):特開2011-017509
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】改質化合物を含むガスの火炎を効率よく固体物質に吹き付けることができ、かつ、改質処理可能な範囲がわかリ易いバーナーを提供する。【解決手段】本発明のバーナー30は、固体物質Sの表面を改質する改質化合物を気化してなる気体状の改質化合物を含む燃料ガスの火炎を固体物質Sの表面に吹き付けるためのバーナー30である。燃料ガスは、気体状の改質化合物と、空気または可燃性ガスと、酸素を含むガスと、を含む。バーナー30は、燃料ガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部32と、可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部33とが、交互に配された多重構造の噴射部31を備える。第1の噴射部32の周縁には第2の噴射部33が配されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属原子、半金属原子、または非金属原子、及び有機基を有し、固体物質の表面を改質する改質化合物を気化してなる気体状の改質化合物を含む燃料ガスの火炎を前記固体物質の表面に吹き付けるための噴射部を備えるバーナーであって、
前記燃料ガスは、可燃性ガスまたは空気と、酸素を含むガスと、気体状の前記改質化合物と、を含み、
前記噴射部は、前記燃料ガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部と、可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部とが、交互に配されて多重構造をなし、
前記第1の噴射部の周縁には前記第2の噴射部が配されていることを特徴とするバーナー。
IPC (3件):
F23D 14/02
, F23L 7/00
, F23D 17/00
FI (5件):
F23D14/02 A
, F23C99/00 302
, F23L7/00 B
, F23L7/00 Z
, F23D17/00 A
Fターム (8件):
3K017AD01
, 3K017AE00
, 3K017CB01
, 3K017CD03
, 3K017CH01
, 3K023JA03
, 3K023JD09
, 3K065TB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3557194号
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特開平2-217457
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合成石英ガラス製造用バーナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-079399
出願人:信越化学工業株式会社