特許
J-GLOBAL ID:201103088386599112

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365838
公開番号(公開出願番号):特開2003-167439
特許番号:特許第4245835号
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トナーおよびキャリアを有する2成分現像剤を用いて感光体ドラムの表面に形成された静電潜像をトナー像に現像するための現像装置であって、 固定軸と固定軸に外嵌されて一方向へ回転する円筒状のスリーブとを有する現像ローラを備え、 固定軸は、現像剤をスリーブ外周面に磁気吸着させるために設けられた軸方向に延びる汲上磁極と、スリーブの回転方向に見て下流側であって、静電潜像に対向する位置に設けられた軸方向に延びる主磁極と、スリーブの回転方向に見て汲上磁極から主磁極へ向かうほぼ中間部に設けられた補助極とを有し、 主磁極の軸方向長さは、上記感光体ドラムの静電潜像が形成される有効画像領域の幅とほぼ等しくされ、 汲上磁極の軸方向両端は主磁極の軸方向両端よりもそれぞれ一定寸法だけ軸方向に内側になるように、汲上磁極の長さが主磁極の長さに比べて短くされており、 スリーブの回転方向に見て汲上磁極と補助極との間に位置するスリーブ外周面に対向して、スリーブ外周面に磁気吸着された現像剤を穂切ることにより、その厚みが所定の厚みになるように制限する穂切り板と、穂切り板を支持するための支持部材とが備えられ、 支持部材は、スリーブ両端と対向する領域において、スリーブ外周面との間隔が、穂切り板とスリーブ外周面との間隔よりも狭い間隔となるように、その両端がスリーブ方向へ延び出していることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ( 200 6.01) ,  H01F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/09 A ,  H01F 7/02 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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