特許
J-GLOBAL ID:201103088482724360

天然ガス自動車の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155188
公開番号(公開出願番号):特開2000-345836
特許番号:特許第3824200号
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の車体フロアの下方に前側と後側との2本の第1、第2ガス容器を車幅方向に指向させて横置きに設け、前記車両の前方のエンジンに接続された排気フロントパイプとリアアクスル軸よりも後方に配設されたリアマフラとを連結する排気センタパイプを前記第1、第2ガス容器の第1、第2底部と前記車両の懸架装置との間で通過させて前記リアアクスル軸の後方に延出させる天然ガス自動車の排気装置において、少なくとも前記第1、第2ガス容器の第1、第2底部の下面を覆うアンダガードと前記第1、第2ガス容器の第1、第2底部の上面を覆うアッパガードとを設け、前記第1ガス容器の下側に前記懸架装置の一部を構成するトレーリングアームの車体側取付部を設けるとともに前記第2ガス容器の下側に前記トレーリングアームの車輪側取付部を設け、前記第2ガス容器の下側に前記懸架装置の一部を形成するショックアブソーバの車輪側取付部を設け、前記第2ガス容器の上方には前記ショックアブソーバの車体側取付部を設け、前記排気センタパイプを前記トレーリングアームの前記車体側取付部と側面視で重ならせて前記第1ガス容器の下部に沿って後方に延出させるとともに前記1ガス容器と前記第2ガス容器との間を前記第2ガス容器の上側に近づくように上方に延出させて前記アッパガードと正面視で重なるように前記第2ガス容器側に偏倚させ、前記第2ガス容器の上面よりも前記ショックアブソーバの前記車体側取付部に近接する前記排気センタパイプの最も高い部分を前記ショックアブソーバの横方に配設したことを特徴とする天然ガス自動車の排気装置。
IPC (2件):
F01N 7/08 ( 200 6.01) ,  F02M 21/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01N 7/08 D ,  F02M 21/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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