特許
J-GLOBAL ID:201103088879532270

自走式建設機械のブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  佐竹 一規
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261528
公開番号(公開出願番号):特開2002-067928
特許番号:特許第3868730号
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキ液の液圧により駆動されるブレーキ装置と、一次側に作用する作動油の油圧を増圧して二次側のブレーキ液に伝達してその液圧をブレーキ装置に供給するブースタと、油タンク内の作動油を加圧してその圧油をブースタへ供給する油圧ポンプと、オペレータにより操作されその操作量に応じてブースタへの圧油の供給量を調節できるとともに非操作時に一次側から二次側への圧油の流通を遮断して二次側の圧油を排出するブレーキバルブと、ブレーキバルブの一次側に配設され油圧ポンプから供給される圧油の最高圧力を制限するように圧力調整して余剰油を油タンクへ返送するリリーフバルブと、ブレーキバルブの一次側に配設されリリーフバルブで圧力調整された圧油を蓄えるアキュムレータとを備えた自走式建設機械のブレーキ機構において、ブレーキバルブの二次側の圧油を排出するためのブレーキバルブの排出ポートを油圧ポンプの吸込み口側に接続する接続回路を設けて、ブレーキバルブの操作を解除したときに、ブースタの一次側の残圧として作用する作動油を、ブレーキバルブの排出ポートから油圧ポンプで強制的に吸引することができるようにしたことを特徴とする自走式建設機械のブレーキ機構。
IPC (2件):
B60T 13/14 ( 200 6.01) ,  F15B 21/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 13/14 ,  F15B 21/04 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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