特許
J-GLOBAL ID:201103088988148090
調整多軸ヒンジ及び該ヒンジを用いるクロージャ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 行一
, 長谷川 芳樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547010
特許番号:特許第4360756号
出願日: 1999年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも2つの安定位置を備えた多軸ヒンジ装置(1)において、
第一のヒンジ部(2)と、
第二のヒンジ部(3)と、
一定距離離間した少なくとも二本の接続アーム(33.1,33.2)であって、各々が実質的にねじり剛性を有する前記接続アームと、
前記接続アーム(33.1,33.2)の各々を前記第一のヒンジ部(2)及び前記第二のヒンジ部(3)の各々に接続する少なくとも4つの曲げ領域(34.1,34.2,34.3,34.4)と、
を備え、
各接続アーム(33.1,33.2)は少なくとも4辺を持ち各接続アームの隣接しない2辺が前記曲げ領域(34.1,34.2;34.3,34.4)の1つにより形成されたヒンジ装置であって、
少なくとも2つの伝達領域(45.1,45.2,45.3,45.4)は、前記曲げ領域(34.1,34.2,34.3,34.4)に隣接して配置され、
前記ヒンジ部(2,3)の弾性領域(40.1,40.2,40.3)は、前記多軸ヒンジ装置(1)の開閉時に弾性変形が可能で前記伝達領域(45.1,45.2,45.3,45.4)に接続されており、
閉じた位置において、一の前記接続アーム(33.1)の前記曲げ領域(34.1,34.2)は第1面を画成し、他の前記接続アーム(33.2)の前記曲げ領域(34.3,34.4)は前記第1面に一定角度で交差する第2面を画成し、
前記一の前記接続アーム(33.1)の前記曲げ領域(34.1,34.2)と前記他の接続アーム(33.2)の前記曲げ領域(34.3,34.4)は、互いに一定角度で配置され、前記接続アーム(33.1,33.2)及び/又はヒンジ部(2,3)は、実質的に構造的に変形しない前記ヒンジ部(2,3)の少なくとも2つの相対位置を許容することを特徴とする、前記多軸ヒンジ装置。
IPC (2件):
E05D 1/02 ( 200 6.01)
, B65D 47/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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弾性反転する蓋体付き容器等
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100647
出願人:株式会社吉野工業所
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蝶 番
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-522125
出願人:クレアノバアクチェンゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
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弾性反転する蓋体付き容器等
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100647
出願人:株式会社吉野工業所
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蝶 番
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-522125
出願人:クレアノバアクチェンゲゼルシャフト
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