特許
J-GLOBAL ID：201103089302675230

眼鏡型画像表示装置

発明者：
杉原 良平

杉原 良平 について

, 
龍田 成示

龍田 成示 について

, 
井場 陽一

井場 陽一 について


出願人/特許権者：
オリンパス株式会社

オリンパス株式会社 について


代理人 (3件)： 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  下地 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-209749
公開番号（公開出願番号）：特開2011-059444
出願日： 2009年09月10日
公開日（公表日）： 2011年03月24日
要約：
【課題】電気的またはメカ的機構を用いることなく、周囲の明るさに応じて眼鏡型画像表示装置のシースルー表示と非シースルー表示とを容易に切替える。【解決手段】眼鏡フレーム4に支持された画像射出部5と、眼鏡レンズ3に配置された平面鏡6を設ける。画像射出部5は、観察者の視野内に表示すべき2次元電子映像の画像光を出射し、平面鏡6はこの画像光を観察者の眼球2の一方に向けて反射させて、観察者が電子映像を虚像として観察できるように構成される。平面鏡6は縦長の矩形形状を有し、平面鏡6の画像光の射出方向への投影断面の水平方向の幅は、暗順応時の人の瞳孔径である7mmよりも小さく、かつ、明順応時の人の瞳孔径である1mmよりも大きい。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
表示すべき2次元画像の画像光を射出する画像射出部と、 観察者の少なくとも一方の眼球の視野内に配置され、前記画像射出部から射出した画像光を前記観察者の眼球へ向けて反射させ、前記2次元画像の虚像を前記観察者が観察できるように構成した反射部とを備え、 前記反射部は、前記画像光の眼球への射出方向への投影断面の幅の最小値を、暗順応時の人の瞳孔径よりも小さく、かつ、明順応時の人の瞳孔径よりも大きくしたことを特徴とする眼鏡型画像表示装置。
IPC (2件)：
G02B 27/02 ,  H04N 5/64
FI (2件)：
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
Fターム (10件)：
2H199CA03 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA47 ,  2H199CA54 ,  2H199CA74 ,  2H199CA81 ,  2H199CA86
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM