特許
J-GLOBAL ID:201103089365499513

同軸ケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127362
公開番号(公開出願番号):特開2002-324632
特許番号:特許第3513814号
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部導体の1つとしてドレイン線を含む同軸ケーブルの端末部分に装着される同軸ケーブル用コネクタであって、次の各構成を有することを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。(イ)接続相手側のシグナル・接触電極部と接触接続するシグナル・接触接続部と、このシグナル・接触接続部につながって延び、その先端側に広がって開口するY字状のスリットが形成されてこのスリットに、前記同軸ケーブルの中心導体が押し込まれて接続される中心導体接続部と、を備え、導電性材料で形成されたシグナルコンタクト(ロ)接続相手方のグランド・接触電極部と接触接続するグランド・接触接続部と、このグランド・接触接続部につながって延び、その先端側に広がって開口するY字状のスリットが形成されてこのスリットに、前記同軸ケーブルのドレイン線が押し込まれて接続できる外部導体接続部と、を備え、導電性材料で形成されたグランドコンタクト(ハ)前記シグナルコンタクト及びグランドコンタクトを、その中心導体接続部及び外部導体接続部が互いに近接し、かつ、そのスリットに、その開口部分から前記同軸ケーブルの中心導体及びドレイン線が押し込み可能なように配置して保持固定するベースインシュレータ(ニ)前記同軸ケーブルのドレイン線を圧着接続してこのドレイン線を外部被覆の端の部分で折り返し、この外部被覆に沿うように配置されるドレイン線圧着部と、このドレイン線圧着部とつながり、前記外部被覆をその周囲から挟みつけて前記同軸ケーブルに保持固定されるケーブル固定部と、前記ドレイン線圧着部につながって延びて、前記同軸ケーブルの中心導体が前記シグナルコンタクトの中心導体接続部のスリットに押し込まれるときに、前記グランドコンタクトの外部導体接続部のスリットに押し込まれてこれと接続するグランド接続部と、を備えて導電性材料で形成されたドレイン線接続部材(ホ)前記ベースインシュレータと結合し、前記同軸ケーブルと前記シグナルコンタクト及びグランドコンタクトとの接続部分及びその周辺を覆って保護するカバーインシュレータ
IPC (1件):
H01R 24/02
FI (1件):
H01R 17/04 501 M
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る