特許
J-GLOBAL ID:201103089469794886
医療機器用のユーザ設定情報管理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051668
公開番号(公開出願番号):特開2011-186802
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】リプロセスが行われて再使用される医療機器に対して、リプロセス後に最新のユーザ設定情報を再設定するために有効なユーザ設定情報管理装置及び方法を提供する。【解決手段】情報管理端末28とDBサーバ29は、内視鏡のレンタル支援システムを構成する。情報管理端末28は、リプロセスセンタにおいて内視鏡11に対して実施される作業記録を管理する。オーダ管理テーブル46には、使用済みの内視鏡11がリプロセスセンタに入庫したことを表す入庫情報が記録される。ユーザ設定管理テーブル47には、ユーザ毎に内視鏡11に対して設定されたユーザ設定情報が記録される。ユーザ設定管理テーブル47には、入庫した内視鏡11から読み取られたユーザ設定情報のユーザ設定管理テーブル47への入力が実施されたことを表す受付情報が記録される。情報管理端末28は、入庫情報と受付情報に基づいて入力作業が実施されたか否かを判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
使用済みの医療機器を再使用可能にするリプロセスを行う処理場へ前記医療機器が入庫する毎に記録され、前記医療機器が処理場に入庫したことを表す入庫情報と、前記処理場への入庫直前に前記医療機器を使用したユーザのユーザIDとを関連付けて記憶する第1記憶手段と、
前記医療機器から読み取られ、前記医療機器に対して前記ユーザが設定済みのユーザ設定情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記ユーザID毎に、前記ユーザ設定情報と前記受付手段が前記入力を受け付けたことを表す受付情報とを関連付けて記憶する第2記憶手段と、
前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段からそれぞれ読み出した、同じユーザIDに対応する前記入庫情報と前記受付情報に基づいて、前記ユーザ設定情報の入力作業が実施されたか否かを判定する第1判定処理を実行する判定手段と、
前記判定手段が、前記ユーザ設定情報の入力作業が実施されていないと判定した場合に警告する警告手段とを備えていることを特徴とする医療機器用のユーザ設定情報管理装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, A61B 1/00
, G06Q 30/00
FI (4件):
G06F17/60 126A
, A61B1/00 300Z
, G06F17/60 126Z
, G06F17/60 342
Fターム (16件):
4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061JJ18
, 4C061JJ19
, 4C061NN07
, 4C061UU08
, 4C061YY02
, 4C061YY14
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161JJ18
, 4C161JJ19
, 4C161NN07
, 4C161UU08
, 4C161YY02
, 4C161YY14
引用特許:
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