特許
J-GLOBAL ID:201103089735999880

反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162257
公開番号(公開出願番号):特開2011-017607
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】ラマン分光分析法における検体分注を簡易に行うことが可能な反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置を提供すること。【解決手段】ラマン分光分析に使用する反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置。反応容器10は、少なくとも容器壁の一部に容器内の反応液が散乱する光の波長とは異なる波長の光を散乱するラマン活性を有した内部標準物質Sを含み、自動分析装置は、内部標準物質を少なくとも容器壁の一部に含む反応容器10を使用し、光学測定部は、ラマン散乱光を分光して測定する分光測定部を有し、光学測定部が測定した容器ラマン散乱光の測定値と反応液ラマン散乱光の測定値とをもとに検体の分析値を演算する分析部を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ラマン分光分析に使用する反応容器であって、 少なくとも容器壁の一部に当該容器内の反応液が散乱する光の波長とは異なる波長の光を散乱するラマン活性を有した内部標準物質を含むことを特徴とする反応容器。
IPC (2件):
G01N 21/65 ,  G01J 3/44
FI (2件):
G01N21/65 ,  G01J3/44
Fターム (15件):
2G020BA02 ,  2G020BA14 ,  2G020CA04 ,  2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA03 ,  2G043FA07 ,  2G043HA01 ,  2G043JA01 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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