特許
J-GLOBAL ID:201103089777273773
回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品からのテレフタル酸の工業的回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347848
公開番号(公開出願番号):特開2002-155020
特許番号:特許第3917811号
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】アルカリの存在下で、回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品をテレフタル酸塩とエチレングリコールとに反応分解し、反応分解スラリーからエチレングリコールを除去して、固形テレフタル酸塩を得、この固形テレフタル酸塩を水で溶解して、テレフタル酸塩水溶液とし、このテレフタル酸塩水溶液に酸を添加して中和しテレフタル酸を析出させ、回収する方法であって、
前記反応分解に際し、本体部とこの本体部の先端に位置する先細部とを有する筒体内に、先細部に対応した部分が先細のスクリュウコンベアを備えた横型反応分解装置を使用し、
前記横型反応分解装置内に、前記回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品と、ポリエチレンテレフタレート等モル相当または過剰のアルカリと、エチレングリコールとを投入し、主に前記本体部内で、反応分解温度が120〜190°Cの条件下で、常圧で回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品をテレフタル酸塩とエチレングリコールとに反応分解し、反応分解スラリーを前記先細部から絞り出す
ことを特徴とする回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品からのテレフタル酸の工業的回収方法。
IPC (8件):
C07C 51/43 ( 200 6.01)
, B01D 9/02 ( 200 6.01)
, B03B 5/28 ( 200 6.01)
, B03B 5/66 ( 200 6.01)
, C07C 51/09 ( 200 6.01)
, C07C 63/26 ( 200 6.01)
, C08J 11/16 ( 200 6.01)
, C08L 67/02 ( 200 6.01)
FI (15件):
C07C 51/43
, B01D 9/02 601 J
, B01D 9/02 602 E
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 615 Z
, B01D 9/02 616
, B01D 9/02 617
, B01D 9/02 618 A
, B01D 9/02 625 Z
, B03B 5/28 Z
, B03B 5/66
, C07C 51/09
, C07C 63/26 J
, C08J 11/16
, C08L 67/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭41-012304
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特開平2-184651
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高純度テレフタル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164751
出願人:三菱化学株式会社
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