特許
J-GLOBAL ID:201103089856191219

車両用シートロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277409
公開番号(公開出願番号):特開2001-097099
特許番号:特許第3694728号
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体に支持されたストライカに係脱自在なると共に前記ストライカから離脱する方向に常時付勢されてなるラッチ部材及び該ラッチ部材の離脱方向への移動を阻止可能なる拘束位置及び前記ラッチ部材の移動を拘束しない非拘束位置に移動可能に支持されてなるロッキングプレートがシートバック内に固設されたベースにより支持されてなり、 前記シートバックの頂部には、前記ラッチ部材が前記ストライカを拘束している状態では前記シートバックの頂部に対して略面一状態になり且つ前記ラッチ部材が前記ストライカを拘束していない非拘束状態では前記シートバックの頂部より突出することで前記ラッチ部材と前記ストライカとの拘束・非拘束状態を知らしめる表示部と、前記ロッキングプレートを拘束位置及び非拘束位置の何れかに操作制御自在に支持されてなる操作手段とを少なくとも備えてなる車両用シートロック装置であって、 前記ベースには、リンク部材を上下回転自在に軸支してなると共に該リンク部材の一方を、前記操作手段の下端部に対向した位置に配し、該リンク部材の他方を前記表示部の下端部に対向した位置に配してなり且つ前記リンク部材の他方側には、前記ロッキングプレートをバーを介して連結支持してなることにより、 前記ラッチ部材が前記ストライカを拘束している状態において、前記操作手段を下側に押圧操作すると、前記操作手段の下端部が前記リンク部材の一方側に接して該一方側を下側に押圧回転させることが可能であり且つ前記リンク部材の他方側が上昇回転されることにより前記バーを介して前記ロッキングプレートがラッチ部材から離脱される方向に回転すると共に前記ラッチ部材のカム部にロッキングプレートを沿わせることでラッチ部材からストライカが離脱した状態を保持し且つ前記表示部が非拘束状態にあることを報知するように構成されてなることを特徴とする車両用シートロック装置。
IPC (2件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/20
FI (2件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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