特許
J-GLOBAL ID:201103089967067266

窓のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259788
公開番号(公開出願番号):特開2001-082021
特許番号:特許第4337068号
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉛直な回動軸線を有する障子の自由側端縁の長さ方向に沿って配設、固定された複数の係止ローラーと、窓閉鎖時障子の自由側端縁に対向する窓枠の縦長の内面に沿って配設され、対応する係止ローラーに外側から係合する鉛直な係止端縁及びこれに連設された傾斜端縁を有する複数のカマと、これら複数のカマを相互に連結し、窓枠の内面に沿って上下方向に移動可能に案内された連結ロッドと、中央部を窓枠の内面に回動自在に支承され、一端が外方に付勢された少なくとも1個のトリガーとを有し、このトリガーの近傍におけるカマに係止突部を形成し、障子開放時トリガーの他端がこの係止突部の移動軌跡に干渉するようにこれらの形成位置を設定すると共に、少なくとも1個のカマを窓枠の室内側に設けられた操作部材に連結し、以て、障子開放時操作部材を操作しても連結ロッドが動かないようにして係止ローラーとカマとの衝突を防ぎ、一方、障子閉鎖時、係止ローラーがトリガーの一端部を押動してトリガーの他端をカマの係止突部の移動軌跡から退避させることにより、トリガーによって拘束されていたカマを解放して操作部材によるカマの移動を可能にし、また、障子閉鎖時、上記操作部材によりカマの傾斜端縁を障子に固設された係止ローラーに近接する方向に移動させ、カマの傾斜端縁と係止ローラーとの間に生じる楔作用により障子全体を窓枠に引寄せると共に、カマの傾斜端縁に連設された係止端縁に係止ローラーを係合させることにより、障子を窓枠に安定に係止するようにしたことを特徴とする窓のロック装置。
IPC (3件):
E05C 9/02 ( 200 6.01) ,  E05B 65/06 ( 200 6.01) ,  E05C 9/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05C 9/02 ,  E05B 65/06 H ,  E05C 9/16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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