特許
J-GLOBAL ID:201103090077044909

生活状況推定方法及びシステム、並びに生活状況推定用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187996
公開番号(公開出願番号):特開2011-039886
出願日: 2009年08月14日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】判別に必要な活動電流閾値をその電力需要家に適した値に自動的に設定する。【解決手段】電力需要家内に配設された電気機器による総負荷電流を測定すると共に総負荷電流を評価時間Δtに亘って積分して電流積分値∫A(t')を算出し(ステップS3,S4)、活動電流閾値Dよりも電流積分値∫A(t')が大きいか否かによって電力需要家における居住者による電気機器の意図的な操作の有無を推定する(ステップS5)。総負荷電流の測定を複数の日について行い、電力需要家の在宅日に測定されたと判断される総負荷電流を用いて予め設定した時間Ta毎に電流積分値∫A(t')を算出すると共に降順に並べ、予め設定した値Yを用いて、「その値以上となる電流積分値∫A(t')の数が降順に並べられた電流積分値∫A(t')の総数に対してY%となる」値であるY%値を算出し、このY%値を活動電流閾値Dにする(ステップS2)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力需要家内に配設された電気機器による総負荷電流を測定すると共に前記総負荷電流を評価時間Δtに亘って積分して電流積分値を算出し、活動電流閾値よりも前記電流積分値が大きいか否かによって前記電力需要家における居住者による前記電気機器の意図的な操作の有無を推定する生活状況推定方法であって、前記総負荷電流の測定を複数の日について行い、前記電力需要家の在宅日に測定されたと判断される前記総負荷電流を用いて予め設定した時間Ta毎に前記電流積分値を算出すると共に、算出した電流積分値を降順に並べ、予め設定した値Yを用いて、「その値以上となる前記電流積分値の数が前記降順に並べられた電流積分値の総数に対してY%となる」値であるY%値を算出し、このY%値を前記活動電流閾値にすることを特徴とする生活状況推定方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 110
引用特許:
審査官引用 (2件)

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