特許
J-GLOBAL ID:201103090134385084

音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116900
公開番号(公開出願番号):特開2000-305572
特許番号:特許第4668371号
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 人の音声信号や楽器演奏の楽音信号からなる一連のフレーズを区切って発音または演奏される複数の区間の1つである音信号を表現する少なくとも第1及び第2の発音単位波形データを記憶し、少なくとも第1の発音単位波形データは、発音または演奏が中断されるとその意味が分からなくなる有意と定義された区間に相当する第1の波形データと、繰り返し読み出し可能であって時間を延ばして発音させても違和感がなく発音または演奏が中断されても発音または演奏に差し支えのない非有意と定義された区間に相当する第2の波形データとを含むメモリ手段と、 第1及び第2の発音単位波形データを読み出して、音信号を発生する音信号発生手段と、 少なくとも第1及び第2の発音単位波形データに対する発音開始指示を行う発音開始指示手段と、 前記発音開始指示手段による第1の発音単位波形データに対する発音開始指示が与えられて第1の発音単位波形データの第1の波形データに基づく音信号が発生中に、第2の発音単位波形データに対する発音開始指示が与えられたとき、少なくとも第1の波形データに基づく音信号を最後まで発生し終わってから、第2の発音単位波形データに基づく音信号を発生させ、 前記発音開始指示手段による第1の発音単位波形データに対する発音開始指示が与えられて第1の発音単位波形データの第1の波形データに基づく音信号が最後まで発生し終わり、続いて第2の波形データに基づく音信号が最後まで発生し終わっても第2の発音単位波形データに対する発音開始指示が非供給のとき第2の波形データに基づく音信号の発生を繰り返し、第2の波形データに基づく音信号を発生している最中に、第2の発音単位波形データに対する発音開始指示が与えられたとき、第2の波形データに基づく音信号の発生を中断して、第2の発音単位波形データに基づく音信号を発生させるように、 前記音信号発生手段を制御する制御手段とを、 具備する音信号発生装置。
IPC (2件):
G10H 7/00 ( 200 6.01) ,  G10L 13/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10H 7/00 511 K ,  G10L 13/02 130 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る