特許
J-GLOBAL ID:201103090194362776

無線通信システムにおける基地局の高速選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619369
特許番号:特許第4520050号
出願日: 2000年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の基地局のうち一つを選択するレシーバであって;それぞれの基地局は所定の位相オフセットを用いて送信される拡散信号を含むパイロット信号を送信するものであり;そのレシーバは、 拡散信号のコピーを生成するように構成された拡散信号発生器と、 前記拡散信号発生器からの前記拡散信号のコピーを受信し、選択された位相オフセットにおける前記拡散信号を出力するように構成された位相オフセットセレクタと、 前記位相オフセットセレクタからの前記拡散信号を受信し、受信信号を前記拡散信号と相関させて、前記受信信号のコンポーネントが前記拡散信号と整列するかどうかを判定するように構成された相関器と、 前記受信信号のコンポーネントと前記拡散信号が整列するまで、前記位相オフセットセレクタに第1の選択された位相オフセットを含む第1の探索アパーチャの範囲内の連続的な位相オフセットで前記拡散信号を出力するよう指示し;前記位相オフセットセレクタに第2の選択された位相オフセットを含む第2の探索アパーチャの範囲内の連続的な位相オフセットで前記拡散信号を出力するよう指示して、前記受信信号のコンポーネントのいずれかが前記拡散信号と整列するかどうかを判定するように構成されたコントロール回路とを備えており、 前記第1の探索アパーチャの範囲内の位相オフセットにおける前記拡散信号と整列した前記受信信号のコンポーネントの強度が最大信号強度より大きい場合に、前記第2の探索アパーチャを第1の探索アパーチャよりも小さくし、さらに最大信号強度を前記整列した前記受信信号のコンポーネントの強度によって更新することを特徴とするレシーバ。
IPC (2件):
H04W 48/20 ( 200 9.01) ,  H04B 7/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04Q 7/00 416 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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