無線受信システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鳥居洋
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-296885
公開番号（公開出願番号）：特開2002-111561
特許番号：特許第3913455号
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】複数のアンテナを用いて複数のユーザからの信号を受信し、受信された複数のユーザからの信号に基づいて、各ユーザに共通の入力信号ベクトルを作成し、複数段の干渉キャンセラを用いて前記入力信号ベクトルから干渉信号成分を除去する無線受信システムであって、前記干渉キャンセラは、前記複数のユーザのうちの特定のユーザに対応するユーザ信号成分を前記入力信号ベクトルから抽出する信号抽出手段と、前記入力信号ベクトルと特定のユーザ信号成分と、全てのユーザ信号と特定のユーザ信号との間の相関値と、に基づいて特定の端末からの伝搬路のスロットの中から複数の時点での受信応答ベクトルを推定し、この複数の時点の受信応答ベクトルに基づいて1スロット内の受信応答ベクトルを算出するパラメータ推定手段と、前記信号抽出手段で抽出された特定のユーザに対応するユーザ信号成分が復調エラーを含むか否かを判定するエラー判定手段と、からなる干渉除去部と、前記入力信号ベクトル、特定のユーザに対応するユーザ信号成分、前記パラメータ推定手段にて算出された受信応答ベクトルに基づいて干渉信号成分を除去し、次段への入力信号ベクトルを算出して出力する演算手段と、を備え、前記エラー判定手段の判定結果に基づき前記パラメータ推定手段は、復調エラーを含まないと判定された全てのユーザのユーザ信号成分を取り込み、特定のユーザとその他のユーザのユーザ信号成分との間の相関値を演算し、且つ、前記エラー判定手段により、復調エラーを含むと判定されたユーザとのユーザ信号成分の相関は0とみなし、これらの相関値を含めて受信応答ベクトルを推定することを特徴とする無線受信システム。

IPC (9件)：

H04B 7/08 ( 200 6.01) , H01Q 3/26 ( 200 6.01) , H01Q 25/04 ( 200 6.01) , H04B 7/06 ( 200 6.01) , H04B 7/10 ( 200 6.01) , H04Q 7/36 ( 200 6.01) , H04Q 7/38 ( 200 6.01) , H04B 1/707 ( 200 6.01) , H04J 15/00 ( 200 6.01)

FI (9件)：

H04B 7/08 D , H01Q 3/26 Z , H01Q 25/04 , H04B 7/06 , H04B 7/10 A , H04B 7/26 105 D , H04B 7/26 109 A , H04J 13/00 D , H04J 15/00

引用特許：

出願人引用 (3件)

無線受信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-325291 出願人：三洋電機株式会社
CDMA受信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-183529 出願人：沖電気工業株式会社
周波数ダイバーシチ伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-197352 出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

審査官引用 (3件)

無線受信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-325291 出願人：三洋電機株式会社
CDMA受信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-183529 出願人：沖電気工業株式会社
周波数ダイバーシチ伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-197352 出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

引用文献：

出願人引用 (3件)

審査官引用 (3件)

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