特許
J-GLOBAL ID:201103090759172569

リーダライタ装置,バッテリ充電システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170924
公開番号(公開出願番号):特開2011-030299
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】携帯装置のバッテリが枯渇しているか否かを自動的に判定し,判定結果に従って,携帯装置のバッテリへの充電を制御することができるリーダライタ装置を提供する。【解決手段】携帯装置である携帯電話2には近接型非接触ICチップ21が実装され,リーダライタ装置は,リーダライタ装置3に近接する物体の有無を検出するセンサ32が物体を検出すると,近接型非接触ICチップ21に対応した初期応答コマンドを送信し,物体から初期応答コマンドのレスポンスを受信できたか判定することで,物体と非接触データ通信できるか判定し,非接触データ通信できない場合は,携帯電話2のバッテリに電力を充電する充電処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯装置と非接触データ通信するリーダライタ装置であって, データ搬送波を送信するリーダライタ用コイルが接続され,前記非接触ICチップと非接触データ通信するリーダライタ部と,電力搬送波を送信する電力供給用コイルが接続され,電磁誘導により前記バッテリへ電力を供給する電力供給部と,前記リーダライタ装置に近接する物体の有無を検出するセンサと,前記センサが前記物体を検出すると,前記リーダライタ部を利用して前記物体と非接触データ通信できるか判定し,非接触データ通信できないと判定した場合,前記電力供給部を作動させて充電処理を開始する制御手段を備え, ていることを特徴とするリーダライタ装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H02J17/00 X
Fターム (8件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB08 ,  5G503GD02 ,  5G503GD03 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る