特許
J-GLOBAL ID:201103090929114070
防護柵のビーム取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066186
公開番号(公開出願番号):特開2011-196142
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】傾斜地においても、またカーブ地点においても、同一の取付金具を用いて設置可能な防護柵のビーム取付構造を提供する。【解決手段】第一のボルト孔22は、その左右に横方向のガイド溝23が形成されると共に、ガイド溝23の上下には止め孔24が形成され、第二のボルト孔32は縦長孔部321と横長孔部322からなる十字状の孔となされ、横長孔部322の端縁323に突起33が形成され、支柱1に対してビームBを左右方向に調整する際には、突起33をベース金具2のガイド溝23に挿入して、ガイド溝23に沿って移動させ、支柱1に対してビームBを上下方向に傾斜させる際には、突起33をベース金具2の止め孔24に挿入することができるため、カーブ地点においても、傾斜地においても、同一の金具を用いて防護柵を効率的にかつ確実に設置することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
支柱側に配置されたベース金具と、該ベース金具の外方に配置されてビームを支持するビーム支持金具とを備え、前記ベース金具とビーム支持金具とは、いずれか一方に設けられた半球凸状の第一の取付面が、他の一方に設けられた半球凹状の第二の取付面に対向配置されると共に、前記両取付面に連通して設けられた第一のボルト孔と第二のボルト孔とに挿通された金具取付ボルトが支柱の取付孔に貫通されて、支柱に取付けられ、かつ前記取付面に設けられた第一のボルト孔は、その左右の少なくともいずれか一方に横方向のガイド溝が形成されると共に、該ガイド溝の上下には止め孔が形成され、さらに第二のボルト孔は縦長孔部と横長孔部からなる十字状の孔となされると共に、前記横長孔部の端縁又はその延長上に突起が形成され、支柱に対してビームを左右方向に調整する際には、前記突起をベース金具のガイド溝に挿入して、該ガイド溝に沿って移動させ、支柱に対してビームを上下方向に傾斜させる際には、前記突起をベース金具の止め孔に挿入することができるようにしたことを特徴とする防護柵のビーム取付構造。
IPC (1件):
FI (2件):
E01F15/04 B
, E01F15/04 Z
Fターム (7件):
2D101CA06
, 2D101EA02
, 2D101FA11
, 2D101FA23
, 2D101FA34
, 2D101FB12
, 2D101FB14
引用特許:
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