特許
J-GLOBAL ID:201103091012831829

ドラム用ペダル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160514
公開番号(公開出願番号):特開2011-039506
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】重量や材料コストを増大させることなく撓みを抑えることができ、ビータの打撃タイミングや打撃力もずれも生じなく、演奏者の思い通りの音のメリハリを付けることができるとともに、操作性もよくペダル全体が安定化した姿勢を維持し、踏み込み力がそのままビータに伝わるダイレクト感を得ることができるドラム用ペダルを提供せんとする。【解決手段】基台部20、左右一対の支柱部21及びヒール部22を有するペダルフレーム2と、ドラムヘッドを打撃するビータ5が取り付けられ、前記支柱部21の上端部21a間に水平に軸支される回動軸3と、前記ヒール部22に基端側が回動可能に支持され、演奏者の踏み込み操作により先端側から延びる連結部材40を介して前記回動軸3を回動させるフットボード4とを少なくとも備え、ペダルフレーム2を構成する前記基台部20と左右一対の支柱部21とを、鋳造により金属材料で一体形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床面に置かれる前後に長い基台部、該基台部の前端部から上方に延びる左右一対の支柱部、及び前記基台部の後端部に設けられるヒール部を有するペダルフレームと、 ドラムヘッドを打撃するビータが取り付けられ、前記支柱部の上端部に水平に軸支される回動軸と、 前記ヒール部に基端側が回動可能に支持され、演奏者の踏み込み操作により先端側から延びる連結部材を介して前記回動軸を回動させるフットボードとよりなり、 前記ペダルフレームを構成する前記基台部と支柱部を、鋳造により金属材料で一体形成したことを特徴とするドラム用ペダル。
IPC (2件):
G10D 13/02 ,  G10D 13/00
FI (5件):
G10D13/02 A ,  G10D13/00 511G ,  G10D13/02 B ,  G10D13/00 531G ,  G10D13/00 521F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ドラムのペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-200848   出願人:星野楽器製造株式会社
  • ドラム用フットペダル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-167913   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特許第6596934号
全件表示

前のページに戻る