特許
J-GLOBAL ID:201103091057569114
ターボチャージャー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059482
公開番号(公開出願番号):特開2001-271651
特許番号:特許第4524050号
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃エンジンのためのターボチャージャーであって、
内孔(B)を画定するケーシング(5)と、
該内孔内に収容された軸受(2)と、
該内孔内で回転するように該軸受に装着されたインペラ軸(1)と、
前記内孔内に前記軸受に近接して配置されており、前記軸に形成された円周方向の凹部(17)内へ半径方向に突入した浮動リングシール(14)とから成り、
前記リングシール(14)は、使用中、該シールリングを一軸方向に前記内孔(B)に沿って摺動するように押圧して前記凹部(17)の一側面(9)に圧接させ該一側面との間に密封界面を形成させる該リングシールの前後間の圧力差を受けるようになされており、該リングシール(14)が該凹部(17)の前記一側面(9)に圧接した状態で該一側面との間で相対回転することにより生じた摩耗に起因する該リングシール(14)の過度の前記一軸方向の摺動を制限するために前記内孔(B)の壁に肩部(13)が設けられており、
該リングシールの密封性能を高め、かつ、摩耗速度を抑制するために、該リングシールに少くとも1つの内向きに開口した環状溝(15)が設けられているとともに、前記凹部(17)の壁に該環状溝に受容される円周方向のリブ(18)が設けられており、該環状溝の一側面は、前記圧力差を受けて該対応するリブの一側面との間に密封界面を形成するようになされていることを特徴とするターボチャージャー。
IPC (3件):
F02B 39/00 ( 200 6.01)
, F04D 29/12 ( 200 6.01)
, F04D 29/44 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02B 39/00 P
, F04D 29/12 Z
, F04D 29/44 Y
引用特許:
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