特許
J-GLOBAL ID:201103091115370994

インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、データ生成装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287541
公開番号(公開出願番号):特開2011-126175
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】装置の複雑化および大型化を招くことなく、画像表面の光沢を向上させつつ、高品位の画像を記録することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】複数のインクの内の最も明度が高いインク(Lgy)の走査毎の記録比率の加重平均が最も大きくなり、かつ、その最も明度が高いインク(Lgy)の記録比率の最大値が他のインク(Y,M,C,K)よりも大きくなるように、第1および第2記録ヘッドから複数のインクを吐出させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを吐出可能な複数のノズルが副走査方向に沿って配列された複数のノズル列を複数色のインク毎に備えた記録ヘッドを、記録媒体上の同一記録領域に対して前記副走査方向と交差する主走査方向への複数回の走査中に前記複数色のインクを吐出することにより画像を記録するインクジェット記録装置において、 前記複数色のインクにおいて、最も明度が高いインクの走査毎の記録比率の加重平均が最も大きくなり、かつ、前記最も明度が高いインクの記録比率の最大値が他のインクの前記最大値より大きくなるように、前記記録ヘッドから前記複数色のインクを吐出させる制御手段を備え、 前記記録比率の加重平均はΣ(n×fx(n))/Σfx(n)によって求められ、 fx(n)は、それぞれのインクのn走査目の記録比率、Σは、nに関して1から総走査回数Nまでの和を取ることを意味する ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A ,  B41J3/04 103X
Fターム (20件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EA23 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056ED07 ,  2C056EE10 ,  2C056EE14 ,  2C056FA10 ,  2C057AF39 ,  2C057AF91 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AH13 ,  2C057AM15 ,  2C057AM28 ,  2C057AM30 ,  2C057AN01 ,  2C057CA05 ,  2C057CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る