特許
J-GLOBAL ID:201103091159436437

ビデオカメラのピントおよびズームの調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180107
公開番号(公開出願番号):特開2001-042202
特許番号:特許第3550346号
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも2つの条片状の圧電式曲げアクチュエータ(10、11)によってレンズ系(19)のピント調節レンズ(15)を駆動するフォーカス駆動部と、前記曲げアクチュエータ(10、11)を動作させるピント調節信号を生成するためのピント調節回路(1〜4)と、レンズ系のズームレンズ(33)を駆動するズーム駆動部と、入力されたズーム信号に基づいて前記ズーム駆動部へ供給するズーム調節信号を生成するズーム制御回路(35〜38)と、を備えたビデオカメラ用のピントおよびズームの調節装置であって、前記フォーカス駆動部は、前記曲げアクチュエータ(10、11)を前記ピント調節レンズ(15)の光軸に沿って且つ該光軸に対して対称的に配置し、そしてこれら曲げアクチュエータ(10、11)の自由端をそれぞれリンク部材(13、14)を介して前記ピント調節レンズ(15)を支持するピントレンズスリーブ(16)に接続することにより、前記曲げアクチュエータ(10、15)の曲げ変位を変換して前記ピントレンズスリーブ(16)を前記光軸方向に直線的に摺動させる構造となっており、カメラ電子部から直接または抽出回路によりビデオ信号から抽出する垂直同期信号(VSync)に基づいて時間窓を形成し、該時間窓を前記ピント調節回路(1〜4)および前記ズーム制御回路(35〜38)に提供し、そして、前記時間窓によって指定された帰線消去期間内でのみ前記ピント調節信号を前記曲げアクチュエータ(10、11)に供給すると共に前記ズーム調節信号を前記ズーム駆動部に供給することを特徴とするピントおよびズームの調節装置。
IPC (6件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/28 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B 7/08 C ,  G02B 23/24 A ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/11 P ,  G02B 7/11 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194143   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • レンズ駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108413   出願人:旭光学工業株式会社
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104402   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (6件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194143   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • レンズ駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108413   出願人:旭光学工業株式会社
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104402   出願人:株式会社東芝
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