特許

J-GLOBAL ID：201103091191688456

画像表示方法および装置

発明者： 下津 臣一 ,  西尾 祐二 ,  山田 英之
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  安田 隆一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-036812
公開番号（公開出願番号）：特開2011-087906
出願日： 2010年02月23日
公開日（公表日）： 2011年05月06日
要約：

【課題】通常画像と特殊画像とに基づいて、被観察部内に含まれる管部分を表す画像を表示する画像表示装置において、特殊画像にのみ存在する管部分を瞬時に判断できるようにする。【解決手段】通常画像および特殊画像から、被観察部に含まれる管部分を表す画像をそれぞれ抽出し、その抽出した特殊画像の管部分を表す画像から通常画像の管部分を表す画像を差し引く演算処理を行い、その演算処理の演算結果に基づいて、特殊画像の管部分を表す画像にのみ存在する部分を表示する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

通常光の被観察部への照射によって前記被観察部から反射された反射光を受光して撮像された通常画像と、特殊光の前記被観察部への照射によって前記被観察部から発せられた光を受光して撮像された特殊画像とを取得し、 該取得した前記通常画像および前記特殊画像から、前記被観察部に含まれる管部分を表す画像をそれぞれ抽出し、 該抽出した前記特殊画像の前記管部分を表す画像から前記通常画像の前記管部分を表す画像を差し引く演算処理を行い、 該演算処理の演算結果に基づいて、前記特殊画像の管部分を表す画像にのみ存在する部分と、前記特殊画像の管部分を表す画像と前記通常画像の管部分を表す画像との共通部分とを異なる表示態様で表示することを特徴とする画像表示方法。

IPC (3件)：

A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  G02B 23/24

FI (3件)：

A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B

Fターム (22件)：

2H040BA09 ,  2H040CA06 ,  2H040CA11 ,  2H040CA24 ,  2H040GA02 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD01 ,  4C061HH51 ,  4C061LL01 ,  4C061MM05 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ07 ,  4C061SS22 ,  4C061SS23 ,  4C061WW04 ,  4C061WW20 ,  4C061XX02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子内視鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-256168   出願人：旭光学工業株式会社
• 電子内視鏡用プロセッサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-173971   出願人：ペンタックス株式会社