特許
J-GLOBAL ID:201103091272133076

誘導ラマン拡散に対するトーンベースの光チャネル監視の耐性を改善するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516267
公開番号(公開出願番号):特表2011-527141
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
波長分割多重(WDM)通信用に、誘導ラマン散乱(SRS)の影響をより受けにくいトーンベースの光チャネル監視を実施するための装置および方法が提供される。WDMチャネルが1つまたは複数のトーンによって変調される、トーンベースの光チャネル監視では、トーンパワーの検出および測定が、各チャネル中の信号パワーの尺度として一般に使用される。しかし、ファイバスパンが長く信号パワーが高いWDMシステム中では、SRSがエネルギーをより短い波長からより長い波長に移行する傾向があり、それにより、トーンはもはや個々の波長チャネルの信号パワーを正確に示さない。監視されたWDM信号をサブ帯域にフィルタリングして各サブ帯域を独立して検出することによって、SRSの影響を低減する、装置および方法が提供される。
請求項(抜粋):
光波長分割多重(WDM)信号の複数の波長チャネルを監視する方法であって、各波長チャネルが少なくとも1つのトーンによって変調され、 光WDM信号を、長波長帯域および短波長帯域を含む少なくとも2つの帯域にフィルタリングすること、 フィルタリングされた光WDM信号の少なくとも2つの帯域のそれぞれを個別に電気信号に変換すること、 電気信号のうちの少なくとも1つの中でトーンを検出すること、ならびに、 検出されたトーンから波長チャネルのパワーを決定することを含む、方法。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 E
Fターム (17件):
5K102AD01 ,  5K102AD02 ,  5K102AH27 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102PC12 ,  5K102PD14 ,  5K102PH32 ,  5K102PH47 ,  5K102PH49 ,  5K102RD05 ,  5K102RD14 ,  5K102RD15 ,  5K102RD26 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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