特許

J-GLOBAL ID：201103091286307247

多値光位相変調器

発明者： 長谷川 英明 ,  横内 則之
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (2件)： 酒井 宏明 ,  田代 至男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-269244
公開番号（公開出願番号）：特開2011-112873
出願日： 2009年11月26日
公開日（公表日）： 2011年06月09日
要約：

【課題】省サイズ化と低コスト化を実現できる多値光位相変調器を提供すること。【解決手段】入力された光を分岐する光分岐器と、前記光分岐器に接続し、位相変調部を有する2つのアーム部を備え、前記分岐された光を強度変調して光信号として出力する2つ以上のマッハツェンダ型強度変調器と、前記各マッハツェンダ型強度変調器に接続し、該マッハツェンダ型強度変調器から出力した各光信号を合成して多値光信号として出力する光合成器と、前記光分岐器と、前記マッハツェンダ型強度変調器の少なくともいずれか1つの各位相変調部との間に設けられ、利得媒質を有し、該利得媒質の利得飽和特性を利用して、入力された光の強度を所定強度に調整して出力する少なくとも1つの光強度調整器と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力された光を分岐する光分岐器と、 前記光分岐器に接続し、位相変調部を有する2つのアーム部を備え、前記分岐された光を強度変調して光信号として出力する2つ以上のマッハツェンダ型強度変調器と、 前記各マッハツェンダ型強度変調器に接続し、該マッハツェンダ型強度変調器から出力した各光信号を合成して多値光信号として出力する光合成器と、 前記光分岐器と、前記マッハツェンダ型強度変調器の少なくともいずれか1つの各位相変調部との間に設けられ、利得媒質を有し、該利得媒質の利得飽和特性を利用して、入力された光の強度を所定強度に調整して出力する少なくとも1つの光強度調整器と、 を備えることを特徴とする多値光位相変調器。

IPC (4件)：

G02F 1/025 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/13

FI (4件)：

G02F1/025 ,  G02B6/12 D ,  G02B6/12 J ,  G02B6/12 M

Fターム (27件)：

2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA08 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079EA07 ,  2H079EA08 ,  2H079FA01 ,  2H079GA03 ,  2H079JA07 ,  2H079KA19 ,  2H147AB02 ,  2H147AB11 ,  2H147AC02 ,  2H147BE01 ,  2H147BE13 ,  2H147EA12A ,  2H147EA12B ,  2H147EA12C ,  2H147FA21 ,  2H147FC05 ,  2H147GA10

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 多値光強度変調回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-361046   出願人：日本電信電話株式会社
• 光源の冗長切替方法及び該方法による波長多重伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-355469   出願人：富士通株式会社
• 光非線形増幅素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-236426   出願人：日本電信電話株式会社
• 光時分割多重装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-392239   出願人：沖電気工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 多値光強度変調回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-361046   出願人：日本電信電話株式会社
• 光源の冗長切替方法及び該方法による波長多重伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-355469   出願人：富士通株式会社
• 光非線形増幅素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-236426   出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• ”全C帯40Gbit/s DPSK変調動作SOA集積npinマッハツェンダ変調器”

審査官引用 (1件)

• ”全C帯40Gbit/s DPSK変調動作SOA集積npinマッハツェンダ変調器”